スターリングラード/Enemy at the gates

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ジュード・ロウ演じる天才スナイパー”ヴァシリ”とエド・ハリス演じる
”ケーニッヒ少佐”は共に実在の人物らしい。
「プライベート・ライアン」を超えたとも言われる戦闘シーンを観ていると、
人間なら誰だって自分がこんな場に行きたくないと心底思うはず。
怖いなんて泣いてられないんだから男はたいへんだな、とつくづく思った。
でも次の瞬間気が付いた。戦争を始めるのも男なのだ。
ジュード・ロウなしにこの映画はできなかっただろう。あの美しい顔
目に悲しみをたたえながら、それでいて機械のような正確さと無感情さで
敵を一発で仕留めるシーンはかっこよすぎ!
エド・ハリスもナチ将校の制服が似合うこと!
食料で少年をかどかわして情報を得るのだが、実際のところ
少年もあの制服姿の妖しい魅力にかなり幻惑されていたと私はにらんだ。
ジュード・ロウとレイチェル・ワイズのラブシーンが映画史上に残るほどエロティック。
2人共汚い軍服と毛布にくるまれたままなんだけど・・・
ラストシーンはさらっとした引きの画でよかった。
アメリカ人監督ならあんなあっさりしたThe Endにしなかっただろうな。

'01年(米・独・英・アイルランド)
'01 6/3劇場 5段階評価★★★★★
監督:ジャン・ジャック・アノー
出演:ジュード・ロウ ジョセフ・ファインズ エド・ハリス
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by Gloria-x | 2004-12-09 13:11 | 映画レビュー