リービングラスベガス Leaving Las Vegas ’95・米
映画もいいけど音楽もいい。
特にドン・ヘンリー「Come rain or come shine」は絶品!
ラスベガスって実際に行くと予想以上に「何かが心に残る街」だと思う。
砂漠の中にあるから独特のドライなヌケ感があって
それが後々不思議に哀愁を感じさせる風景となってフラッシュバックしてくる。
この映画はそういうラスベガスの空気感をとてもうまく出して
ベガスのいわゆる表の顔だけじゃなく、裏側(といってもダークサイドではない)
をリアルに見せてくれた。
エリザベス・シューがいい女優に成長してたのにはほんとにびっくり!
同監督作品では「ワンナイトスタンド」も大好き。
5段階評価★★★★★
監督・脚本マイク・フィッギス
出演:ニコラス・ケイジ/エリザベス・シュー
by Gloria-x | 2004-12-07 21:24 | 映画レビュー