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ひとりプロジェクトランウェイ

クローゼットには服がぎっしり!なのに今日着ていく服がない!(女の七不思議)

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たいていの女性なら共感していただけるのではないだろうか?

クローゼットの服をとっかえひっかえしても
今日の天気、気温、自分の気分、
外出先にぴったりの服が一着もない!
という恐怖の事態!


特に季節の変わり目は要注意だ。
「あれ?去年のこの時期、どんな格好をしてたんだろ?」と突然の記憶喪失。

「去年のワードローブに頼ろうなんてケチな根性がダメなのよ!」
とおっしゃるおしゃれ番長もいらっしゃるかもしれない。
だけど、季節は突然変わるのだ。
オールアイテムシーズン先物買いなんてとんでもない!
わたしのような庶民は去年、おととし、
たまにはもっと前のアイテムもリバイバルで動員するのが当たり前。

中には「涼しくなったらこれを着ようっと♪」と先物買いした秋物もある。
クソ暑く長~い地獄の夏の間、
クローゼットに吊るしたその服を眺め
それだけを心の支えになんとか耐え忍んで夏を生き延びてきたのだ。

ああ、それなのに!
そんなニューアイテムはコーディネートをまだ会得していないため
どこかしっくりこない・・・さらなるパニック!

それとは別に、月に1回くらい
「なぜか昨日まで何の問題もなく着ていた服がことごとくNG!」
という魔の事態に襲われる。(わたしだけだろうか?)

突然太ったとか痩せたわけではない。
なのに、それまで機嫌よく着ていたアイテムが全滅で
「えーっ!こんな格好で出歩いてたなんて?」と
愕然とするほど、どこかが変なのである。
(ホルモンとかの関係?ほんとに不思議だわ)

そんなハメに陥らないために、わたしは
しょっちゅう一人でファッションショーをしています。
服だけじゃなく下着も靴も全身コーディネートで!
もちろんちゃんとメイクした状態で(ここ肝心)
名づけて「ひとりプロジェクトランウェイ」♪

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by gloria-x | 2011-09-20 18:35 | おしゃれ・美容・運動

気になる日本語

個人的に「寒っ!」はOK、「暑っ!」はわたしの場合「あっつ!(怒)」

ここ数日、ニュース番組で「日本語表現」に関する話題を目にした。
「若い人を中心に日本語がどんどん乱れている⇒嘆かわしい」
という論調が定番なのだけれど、こういう話題において

わたしは国語学者金田一秀穂先生の
柔軟なスタンスにいつも共感している。


今や乱れ言葉の代表とされている「ら抜き」言葉に対しても先生は肯定派なのだ。
わたしも常々「ら抜き」のどこが悪いの?と思っていたので
わが意を得たりの気分だった。

だって「見られる」「行かれる」って敬語表現とまぎらわしいし
口語的ではないし、全然なめらかではないと思いません?

「食べれる」はわたしは気楽な会話では使うけれど
「食べられる」のほうがいいという意識はある。

江國香織さんのエッセイにこういう一篇があった。
翻訳ミステリーの文庫本を読み始めてすぐ
強盗が食料品店に「押しこんだ」という表現が引っかかった。
しかも「押しこんだ」は刑事同士の会話になって何度も出てくるという。
江國さんは「押しこむ?押し入るの間違いでは?」と
気になって気になってそれ以上読み進められなかったという。
わたしも「押し入る」だと思う。(どちらも間違いではないらしい)

間違いではないけれど、個人的な感覚で引っかかる表現というのがある。
わたしは江國香織作品に度々出てくる
「思うさま」という表現に違和感を覚える。
わたしとしては「思う存分」もしくは「思いっきり」(口語として)だ。


あと、林真理子作品の電話のシーンに出てくる
「もし、もし」も毎回引っかかる。
「もしもし」のほうがスムーズだと思うけどなぁ・・・


ま、作家は作家でオリジナルな表現、
自分だけの言い回しというのを求めて日々苦労されているのだろうけど。
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by Gloria-x | 2011-09-18 14:38 | 出来事・世間・雑感

ハンナ/ HANNA '11(米)

シアーシャ&ケイト、女の生身感希薄なところが◎

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ラップランドの森の中で、元工作員の父から英才教育を受け
外の世界を一切知らずに育った少女ハンナ。
最強の殺し屋として成長したハンナは16歳になった時
自らの意思で外界に出て行き自身の出生の秘密を知る。
そして、その秘密を葬るために仕掛けられた陰謀に立ち向かう。


予告とストーリー概要の印象では
ただの殺人マシーンとして育てられたモンスター的な少女の話かと思っていたら
ちゃんと16歳の少女的な繊細な感情も持っている役だった。
とにかくシアーシャの魅力ありきの作品。
アクションもちゃんとこなせるし、役の幅が広がってさらに将来楽しみ♪

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戦闘能力、サバイバル能力だけでなく
あらゆる学問的知識や何ヶ国語も自由に操れるなど
ハンナの潜在能力もすごいけど、育てた父親がすごすぎ!
16年も森の中の山小屋で自給自足生活なので
髪もヒゲも伸び放題、動物の毛皮を着てるのに
いざとなると散髪してスーツに着替えて出て行き
現代都市社会にすぐ溶け込めるとこはさすが元工作員!

ハンナは原始人みたいな風貌の父親しか見たことないくせに
小ざっぱりしたスーツ姿を見て特に驚かないのねー。
あと、いつ外へ出ることになってもいいように
スーツは定期的にその時代のモノを調達してたのだろうか?
些細なことだけどすっごく気になるのよー。

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ケイト・ブランシェットも適役だった。
一部の隙もない着こなしと身だしなみと
鬼気迫る歯磨きシーンが印象的。
あのパンプスにはナイフが仕込まれてるのかと思ってたんだけど(笑)

ケイトが狼の口から出てくるシーンはまさにグリム童話の魔女!

シアーシャもケイトも植物的というか
女の生々しさをあまり感じさせないタイプなので
見ていて暑苦しくなくていい。
舞台が北欧やドイツで、寒く冷たい風景の空気感にフィットしていた。

ラストの決めセリフ、個人的にはよかったのか悪かったのか決めかねる・・・
トンネルのシーンで「あ、あれ言うぞ」ってわかるのでダメ押し的な気もするし
あれでパチッと決まって気持ちいいとも言えるし・・・


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エリック・バナはいつ観ても苦手~。
顔が辛気臭くて華がないのよねー。

'11 8 31 劇場 ★★★★☆
監督:ジョー・ライト
出演:シアーシャ・ローナン、ケイト・ブランシェット、エリック・バナ
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by Gloria-x | 2011-09-04 15:44 | 映画レビュー