<   2009年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ホットファズ~俺たちスーパーポリスメン~/HOT FUZZ '07(英・仏)

c0008209_21392656.jpg
ショーン・オブ・ザ・デッドの監督だったのね、納得!おもしろいはずだ。
日本ではお蔵入りかと思われたのが、映画ファンの署名運動で劇場公開が実現したとか。

最初、途中から(しかも後半1時間くらい)観たにもかかわらず、
あまりのおもしろさに、後日しっかり録画して観なおした。

この笑いのセンス好きだわ~
おバカ映画だけど、アクションシーンも本格的だし、
テンポもいいし、脇役までキャラクターをきっちり作りこんでるし、
映画ファンなら思わずニヤニヤするパロディや
細かなギャグを贅沢なほど散りばめ、ていねいに作っている。
通好みかもしれないけど、相性が合えば
ストレートに100%楽しめること間違いなし。

キャストが男も女も「いかにも英国人」で垢抜けない
もっさりした顔&体型なのもいい味出してる。


'09 7 WOWOW ★★★★★
監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト
[PR]

by gloria-x | 2009-07-30 21:42 | 映画レビュー

朗読者/ベルンハルト・シュリンク

c0008209_18563469.jpg
映画愛を読むひとの原作小説。
予想していたほど重くないトーンで、翻訳文体もよく
スムーズに読み進むことができた。

裁判を傍聴してハンナの秘密を再確認したミヒャエルは
彼女の半生についてこう語る。

彼女は疲れ切っていたに違いない。
彼女は常に闘ってきたのだ。
何ができるかを見せるためでなく、
何ができないかを隠すために。


ハンナが隠し通してきた秘密さえ明かせば、
彼女の刑が軽くなる可能性が高いことについて
ミヒャエルは哲学者の父親に相談する。
その時の父親の意見がじっくり読めば読むほど深い。

わたしたちは幸福について話しているんじゃなくて、
自由と尊厳の話をしているんだよ。


ところで、映画ではミヒャエルという名がマイケルになっていたので、
わたしは最初ドイツに住む英国人かと思った。
ケイト・ウィンスレットと少年が出会ってすぐ英語で会話するし、
ごく素直にケイト=英国人だから、舞台はドイツでも英国人同士なのかと思った。
今さらながら原作どおり映画もミヒャエルにすべきだったと思う。
さらに、しつこいけど映画のセリフもドイツ語の方がよかった。


'09 7 ★★★★☆
[PR]

by gloria-x | 2009-07-26 19:26 | ブックレビュー

日曜はお手入れデー

c0008209_12455294.jpg
日曜はのんびりとTVなど見つつ、いろんなパーツのお手入れを念入りにします。
まずマニキュア、ペディキュアを全部落とします。

その後、自家製フットバスで足湯。

c0008209_1246624.jpg
パーツモデルの人が紹介していた方法です。
お湯に重曹、クエン酸、塩を入れて、
その中で足をマッサージし、
爪ブラシですみずみまで洗います。
クエン酸を入れるとシュワシュワーっと細かな泡が立って気持ちいい!

足湯の後、フットケアセットで角質のケア。

そしてネイルケアセットで爪と甘皮の処理。
最後に時間をかけてマニキュアとペディキュア。

こういう作業って頭をからっぽにして無心でできるので
ストレス解消になります。
[PR]

by gloria-x | 2009-07-23 12:59 | おしゃれ・美容・運動

ブレス Breath '07(韓国)

c0008209_1412564.jpgやっぱり韓国映画は肌に合わないなー。
(「オールドボーイ」は例外的に好きだけど)
チャン・チェン見たさに鑑賞したけど
全然ダメだった。

チャン・チェン、セリフないし・・・
撮影日数4日間だけだったらしいので
韓国語覚える暇もなかったんだろうけど
それなら聾唖などの設定にしないと不自然。

主演女優の顔がイヤ。
華はないし品はないし、陰気臭いし。


自殺願望のある死刑囚と、彼に面会にくる見知らぬ女の話。
2回目の面会で女が突然歌いだした瞬間、
わたしはこの映画に対して完全に引き潮状態になりました。


刑務所の面会なのにいろんなモノ持ち込むとか
看守の前でキスしまくりとか、ありえない設定だけど
それは監督の意図としてまだギリギリ許せるとして、

面会室に女が貼る四季の風景写真の壁紙が
プロの内装職人の技なのはいかがなものか?
ドアノブの周りはきっちりくりぬいてあるし、
壁の凸凹にもぴったり合わせてある。
こういうリアリティの欠如ははっきり言って冷める。


女の夫役も童顔をごまかすためにムリに口ひげはやした感じだし
モニターで監視している男(刑務所のエライさん?)
の目的も不明なままだし、何を描きたかったのかまったくわからん。

唯一、女の住んでる家の外観とインテリアはちょっと興味あった。

'09 7 18 WOWOW ★☆☆☆☆
監督:キム・ギドク
出演:チャン・チェン、チア
[PR]

by gloria-x | 2009-07-19 14:34 | 映画レビュー

茄子の揚げ浸し

c0008209_13293811.jpg
野菜の中で茄子がいちばん好きかもしれないなぁ。
トマトも捨てがたいけど、
調理法のバリエーションで考えれば茄子に軍配かも。

オリーブオイルで炒めたり、
トマトといっしょにチーズを乗せて焼いたり、
鶏挽肉と合わせて中華風にしたり、
牛肉といっしょにカレー味で炒めたり・・・

一年中いろんな調理法で食べるけれど

夏になるとなぜか油で揚げて食べたくなる。

片栗粉をまぶしてカラッと揚げて
ハーブ塩をつけて食べるのは最高!
白ワインにもビールにもぴったり。

今日は素揚げにしたものを軽く煮浸しにしてみました。
市販のめんつゆ+鷹の爪で煮て、
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしていただきます。

あ~しあわせ~♪
[PR]

by gloria-x | 2009-07-16 13:40 | 食べる・飲む

新しいおもちゃ

c0008209_22142279.jpg
ダーリンがキーボード(電子ピアノ?)を買ってくれました。
わたしが「買って、買ってー」とおねだりしたわけではないのです。

最近、ジャズにハマっているダーリン。
以前からコルトレーンなんかは聴いていたけど
マイルス・ディビスやらスウィングジャズやら
いろんなジャズのCDをどっさり買ってきて
部屋でもipodでも聴きまくり、ジャズに関する本も読みまくってます。

トランペットを始めたいのだとか。

「やりたい!」と思ったら一気に突き進むダーリン。
2~3年前、わたしに内緒でダイビングのライセンスを取得。
潜るだけではなく水中撮影に凝り始め、
そこから派生して自室で熱帯魚まで飼育。

夢中になれるものがあるのはいいことだし、
楽しんでちゃんとモノにしてるのは尊敬。


しかし今度は楽器とは・・・・
さすがにいきなり本物のトランペットは無謀と思ったらしく
電子トランペットを買ってきて熱心に練習しています。

c0008209_22143722.jpg

これで基本を習得し、手ごたえがあったら
本物を買ってレッスンを受けるのだとか。
さらにジャズバンドをやりたい♪ と夢は果てしなくふくらんでます。

先週、外で食事したときに
「グロリアも何か楽器やったら?」とダーリン。
「う~ん、やるとしたらキーボードかなぁ」と言ったら
「じゃあさっそく今から買いに行こう!」ということに・・・

「2人でセッションしよな♪」と目をキラキラさせるダーリン。

わたし、楽器は小学校時代のリコーダーしかさわったことないのです(-_-;
ピアノとか弾けたらかっこいいなーと思うけど、
地道に根気よく練習というのが苦手・・・
そんなわたしでも弾けるようになるのでしょうか?
[PR]

by gloria-x | 2009-07-13 23:07 | 夫婦の日常・おでかけ

日本男子はイタリア人化してきたのか?

去年の今頃、会社帰りの路上で20代の男の子にナンパされて
「どっきりカメラ」かと疑ったことを書いた。
そのコがまるでイタリア人みたいな口説き文句を並べるので、
日本人男子も変わったなぁと思ったものだ。

こんなこと書くと思いっきり反感を買いそうだけど、
わたしは平均月に1回はナンパされる。


夜毎着飾って街に繰り出しているわけではなく、
フツーに通勤や所用で歩いたり、自転車に乗っていたり、
地下鉄に乗っていたり、まったく無防備な状態の時に。

場所やシチュエーション、相手の見た目から
勧誘やキャッチセールスじゃないのは明らかだけど

自分の年齢も容姿も
客観的にイヤというほど認識しているので
毎回何か裏があるのかと疑心暗鬼。


その反面「あ、なんか右後方から来そう」と感知できるし、
相手に応じたかわしかたも心得たもの。

昨日、仕事帰りにまたナンパされたのだが
不思議なのは、ファッション、メイク、疲労度など

自分的には全然イケてないときに限って
声をかけられること。
いわゆる隙があるってことなのか?


昨日の男子は30代半ばのサラリーマン。
けっこう爽やかな体育会系だった。
「さっきすれ違ったんですけど、素敵な方だなと思って・・・」
「ありがとうございます」
ここで変に恐縮したり照れたりしないのがポイント。
そんなことしたら相手の思うツボ、
どんどんホメられ、さらに恐縮し、むず痒い空気でいたたまれなくなる。

「よかったら今度お食事でもどうですか?」
「ごめんなさい、急いでるので」
「あ、だから今度都合のいい時に。ダメですか?」

このパターンって初めてだったなー。
今すぐどうのこうのじゃないってとこが意外。

断っても爽やかな笑顔で
「じゃあ、またお会いできたら、そのときはよろしく」だって。

ピピッときたらダメもとで気軽に声かけて、
断られても気にせず爽やかに去る。
この軽やかで後腐れのなさったらお見事!

日本人男子もイタリア人化してきたのかも?
[PR]

by gloria-x | 2009-07-12 00:35 | 出来事・世間・雑感

真夜中の語学レッスン

真夜中、わたしはベッドの中で
ダーリンから語学のレッスンを受けている。
(色っぽい類のものではありません。念のため・・・)

ダーリンは寝言で外国語らしきものをペラペラ喋るのである。
彼はバイリンガルでもなんでもないので、
あくまでも「外国語らしきもの」だが、その日によって
フランス語風、中国語風、ドイツ語風、韓国語風とバラエティに富み、
タモリの4ヶ国語麻雀にも引けを取らないほど「それらしい」のだ。

起きている時よりはるかに能弁で、
はっきりとした発音で長いセンテンスを喋るので、
最初の頃は寝たフリの演技かと思ったほど。

あまりにもおもしろいので、
つい「へえ~」「ふ~ん、それで?」など先を促してしまう。
すると、彼はさらにペラペラと喋り、
わたしもそれに合いの手を入れ、会話はどんどん続くことになる。

彼の発した単語をわたしが適当にオウム返しすると、
正確に発音できるまで何度もやり直しさせられる。
ちゃんと発音できると「よしよし」と頭を撫でてくれる。
ほんとに外国人とコミュニケーションしているような感じ。

単にそれっぽい発音でデタラメに喋っているのではなく、
一定の文法や規則性があることも最近わかってきた。

「〇〇ってなに?」と質問すると、
ジェスチャーを交えて丁寧にその単語の説明をしてくれるのだが、
(もちろんその言語で)
別の日にその単語について質問すると同じ答えが返ってくる。
なので、彼の頭の中にはその「言語」が存在するのだとしか思えない。

翌朝、ダーリンにそのことを報告しても一切記憶がなく、
逆にわたしの作り話だろうと笑う。

一度、ICレコーダーで録音しようとしたが
暗闇の中、彼を起こさないように相手しながら
手探りで操作するのが難しく失敗・・・

寝言にあいづちを打つと、夢から醒めなくなるから危険らしいが、
楽しくてやめられないわたし。
でも、途中でふと怖くなることも・・・
誰か別の人格がダーリンに憑依しているのか?
それとも前世の記憶が彼に喋らせているのか?


機会があれば、言語学者とかに彼の寝言を聞いてもらいたいほどである。
[PR]

by gloria-x | 2009-07-08 22:18 | 夫婦の日常・おでかけ

オクラと山芋

c0008209_15494118.jpg
ネバネバ系って身体にとてもいいんですよね。
わたしは納豆がダメなので
(幼少期に食べる習慣がなかったので食べないけど、
青魚よりは納豆の方がまだ食べられる気がする)
オクラとか山芋は積極的に食べるよう心がけています。

これは最近よく作る一品。
オクラと山芋を1cm角くらいに刻み、
塩昆布とわさびを適量入れてボウルで混ぜるだけ。
食べるまで冷蔵庫で冷やしておきます。

※オクラは塩でもんで洗っておくこと

c0008209_15495495.jpg
こんな感じ。
簡単にできて美味しいし健康的でしょ。
お酒のアテにもいいし、ご飯にのせて醤油を少しかけて食べても◎
[PR]

by gloria-x | 2009-07-02 15:59 | 食べる・飲む

アンダーカヴァー/We Own the Night '07(米)

c0008209_15402854.jpg
単純なアクション物かと思いきや、意外に骨太で
人間ドラマもしっかり描かれたクライムサスペンス。
ホアキン・フェニックスの演技力を再確認した。

80年代末のN.Y。ボビー(ホアキン・フェニックス)は
父(ロバート・デュバル)がN.Y市警の警視、
兄(マーク・ウォルバーグ)が警部という警察名門一家に生まれながら
実家とは疎遠でナイトクラブの雇われ支配人をしている。

父の跡を継ぐ真面目な兄と、親に背いて奔放に生きる弟という古典的な図式。
ボビーと顔を合わせれば「まっとうな生き方をしろ」と説教する父だが、
息子を愛し心配していて「今からでも警察に入らないか」と勧める。
これってちょっと甘やかしすぎでは?
いくら警視とはいえ、水商売にどっぷり浸かった息子を
コネで中途採用できるのだろうか?
もちろん、そんな気はさらさらないボビーだが、
運命の因果か、結果的には自ら志願して警察官に。
c0008209_15405767.jpg
潜入捜査という意味の日本語タイトルだけど、比重は親子・兄弟愛に置かれている。
ボビーは母親の旧姓を名乗ってまで父と兄の生き方に反抗し
水商売で成り上がっていこうと野望を抱いていたのに、
意外にあっさりと父や兄のために警察に協力し、
最終的には生き方そのものも変えてしまうのがやや疑問。
まあ、そこでダラダラとボビーの内面的葛藤を見せても
テンポが悪くなるし話が展開しないので仕方ないか。

兄とも反発し合っているようで、実は深い絆で結ばれている。
そして兄弟揃って父を深く愛している。
このあたりの微妙な感じに3人の俳優の演技が説得力を与えていた。
特に父親役のロバートデュバルがよかった。
この人はどんな映画に出てもほんとにいいわー。
「どうです?渋いでしょ」なんてこれっぽっちも態度に出さないのに
淡々と渋いところがすごい。

c0008209_1541174.jpg
ボビーの恋人役はエヴァ・メンデス。
そそられる感じでけっこう好きです。
c0008209_1704423.jpg
特にこのシーン、前後の脈略なくスローモーションになるんだけど、
エヴァの貫禄ある歩きっぷりに目が釘付け!
「おーっ!いい女~」という表現がぴったり。

'09 6 DVD ★★★★☆
監督:ジェームズ・グレイ
出演:ホアキン・フェニックス、マーク・ウォルバーグ
    ロバート・デュバル、エヴァ・メンデス
[PR]

by gloria-x | 2009-07-01 15:34 | 映画レビュー