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骨付き仔羊肉の香草焼き

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肉ならなんでも好きで特に羊の肉は大好物。
でも、日本人は食べられないっていう人が多いですよねー。
苦手な人が「臭い」というあの独特のニオイがいいんだけどなぁ。

最近、ジンギスカンがブームらしいけど(あまり実感なし)
わたしは薄切り肉よりも骨付き肉の方が好き。

仏や伊料理店でメニューにあれば必ずといっていいほどオーダーします。
だから同行者が羊ダメな人だと落胆・・・

家でも料理して食べたいけど、売ってるの見たことないなぁと思ってたら
輸入食材なども豊富に扱っている大型スーパーの
精肉売り場で見かけて思わず興奮して購入!

モンゴルの岩塩、ブラックペッパー、タイム、ローズマリー、
オレガノ、バジル、マジョラムなどの香草類で味付け。

フライパンで表面だけ焼いてから
ブロッコリー、玉ねぎ、新じゃがいも、アスパラ、エリンギなどの野菜と
いっしょにオーブンへ。


もうめっちゃ美味!
塩とハーブの味つけ具合も、
中がほんのりピンクのミディアムレアな焼き加減もばっちり!
これ、しばらく病み付きになりそうです。
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by Gloria-x | 2007-02-26 20:36 | 食べる・飲む

わたしを離さないで Never Let Me Go/カズオ・イシグロ

柴田元幸氏が解説でこう述べている。
「これまでのどの作品をも超えた鬼気迫る凄みと
逆説的な普遍性を獲得している。
その達成度において、現時点でのイシグロの最高傑作だと思う」

カズオ・イシグロは好きな作家の一人でデビュー作から読んでいる。
前作「わたしたちが孤児だったころ」は個人的にイマイチだったので
この新作を読むのはちょっとドキドキだったのだが
見事にノックアウトされた。
いや、正しくはじわじわ、ひたひたと水が浸透するように
ゆっくりと作品世界に引きこまれていき、
最後に感情を大いに揺さぶられた(しかも静かに)
という感じ。

広義のS.Fと言ってもいいのだろうか?
柴田氏も書いているように「ものすごく変わった小説」であり
「予備知識は少なければ少ないほどよい作品」なので
内容について語れないのが残念だが、
大昔に読んだマーガレット・アトウッドの「侍女の物語」を思い出した。

静かな語り口と丹念な情景・人物描写がかえって
登場人物たちの想像を絶する過酷な運命と悲しみを際立たせてよかった。

唯一、個人的に違和感を感じたのはトミーの喋り口調の訳文。
少年時代から無骨な中年みたいな口調なので
彼のキャラクターが掴みにくく、魅力が半減して感じた。

発表されたその年に「タイム」誌の
文学史上オールタイムベスト100に選ばれたそうだが、納得。
こういう小説こそほんとに「泣ける本」だと思う。

'07 2 ★★★★★
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by Gloria-x | 2007-02-23 20:41 | ブックレビュー

1000kmエンドレス達成! 

ついにクロールで1000kmエンドレス達成!\(^0^)/

去年3月に泳ぎ始めたとき、
憧れはマイペースでゆっくりエンドレスで泳ぐ上級者さんだった。
その頃のわたしは25mで死にそうに必死だったのだから・・・

子供の頃スイミングスクールに通ったおかげで泳げたものの、
スポクラでも真剣に泳いだことはなかったので
フォームも自己流だし、長距離泳ぐなんて夢のまた夢だった。

しかし、週2~3回きっちり通って黙々と泳ぎ、
図書館で借りたスイミングの教則本を参考にするうち、
少しずつ楽に泳げるようになり、続けて泳ぐ距離が伸びてきた。
快調な日には「1年目くらいには1000m続けて泳げるかも」と思い、
スランプに陥ってしんどい日は「そんなの絶対ムリ!」と思う。
カラダは正直だし、何事も山あり谷ありだと痛感した。

そして今日、ついに1kmエンドレス♪

先週からいろいろ忙しくて泳ぐのは一週間ぶり。
実は今日も午後から予定があり、サボる寸前だったのだが
自分の中で警告ブザーが鳴り響いた。
なので、やる気満々ではなく
「無理せずいけるとこまで行こう」的スタンスでプールに行ったら
空いていて上級者コースを一人占めできたのがラッキーだった。

1km続けて泳いでしまうと後は楽で、軽~く1500m泳いだ。
おかげでカラダも心もスッキリ軽々♪

最近気づいたのだが、
わたしが物事を上手く成し遂げたり、長続きさせるコツは
決して意気込まないことこれに尽きるようだ。
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by Gloria-x | 2007-02-22 21:23 | おしゃれ・美容・運動

レイヤー・ケーキ/Layer cake '06(英)

c0008209_204090.jpgスタイリッシュである。
特に映像センス、
視覚から脳に伝わる快感のさじ加減がいい。
ファーストシーンからラストシーンまで
小気味いいほどピシッとキマっていて
思わず拍手したくなるほど。

そろそろ引退を考えていた麻薬ディーラーが、
ボスの謀略で窮地に追い込まれ、
持ち前の機知と度胸で切り抜けるが・・・

ダニエル・クレイグってポーカーフェイスで飄々としているかと思えば
突然キレたり、女に見惚れてボーっとしたり、けっこう可愛い。
シンプルな長袖トップスにネイビーの軽いコートジャケットを羽織ったり、
カジュアルな服の着こなしがおしゃれ上級者!

わたしはこういう複雑な犯罪モノを観ると、
誰と誰がどう組んでいて、どんな罠がどう仕掛けられていたかなど
実はあまりよくわかってないことが多い。
鑑賞中に疑問点を突き詰めて考えるととストーリーを見失うし、
映像や作品の空気を堪能できないので
「ま、それはいいか」と手放してしまうのだ。
この映画もはっきり言うとよくわからないことだらけだったが
充分堪能できたからいいのかも?

意外性のある粋なラストがよかった。
ダニエルのカメラ目線とあのBGM、かっこよすぎ!
DVDの特典映像で別バージョンを観たが、
隠密で撮ったというこのラストで正解だ。
特典の「監督とクレイグの解説入りボツ映像集」がおもしろかった。

シエナ・ミラーは「アルフィー」の時の方が華があったように思う。

'07 2 14 DVD ★★★★☆
監督:マシュー・ヴォーン
出演:ダニエル・クレイグ、シエナ・ミラー
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by Gloria-x | 2007-02-19 20:16 | 映画レビュー

花よりもなほ '05(日本)

c0008209_15344484.jpg期待大外れ。ダルい、ヌルい、長い・・・
127分我慢して、報われたのは
ラストの岡田クンの笑顔だけ。(←上から2番目の写真)
この笑顔はハッと目が醒めるほどいい♪
大げさじゃなく映画史に残る「笑顔」だと思う。

幕末の江戸の貧乏長屋に住む
様々な人間たちの人情喜劇だが、
わたしには「人情」の部分も「喜劇」の部分もダメだった。
個性的で味のあるいい役者が揃ってるのに残念。

宮沢りえ=美しく健気な後家、夏川結衣=元女郎、
田畑智子=勝気な貧乏人の娘、浅野忠信=わけありの浪人、
古田新太、千原(兄)、上島竜平の3バカトリオみたいな長屋の住人など

「この役者=この役=こういう表情&このセリフ」と
まるで教科書通りで観ているこっちが恥ずかしくなってくる。


極上のステーキや伊勢海老などを具にしたゴージャスなお好み焼きがあるが、
「ステーキも伊勢海老もお好み焼きも単体で食べた方がよっぽどおいしい」と
食べたことのある人が言っていた。それを思い出した。

是枝監督作品って「誰も知らない」しか観てないけど
毎回テーマや作風が異なる監督なのだろうか?
(「誰も知らない」は実話の力でわたしもけっこう高評価をつけた。)

世間の評価は高い人だし、この「花よりもなほ」も絶賛されてたけど
わたしはちょっと合わないかも・・・。

'07 2 17 DVD ★☆☆☆☆
監督:是枝裕和
出演:岡田准一、宮沢りえ、古田新太、香川照之、寺島進、木村祐一
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by Gloria-x | 2007-02-18 15:57 | 映画レビュー

みんなどうやってチケット取ってるんだろう?

今日「なるトモ!」イル・ディーヴォの話題になり、ゲスト出演していたピーター
「コンサート行きたかってんけど、5分でチケット即完売。
あらゆるコネと裏の手使いまくったけどアカンかったわ~」と言ってた。

(関西以外の方のために説明すると、吉本興業の芸人、
なるみと陣内智則が司会を務める朝の帯番組で
毎朝「なるトモ!」を観ながら朝食&化粧するのがわたしの日課)

実は、わたしも先日から行きたい公演のチケットが取れない事態が続いている。

ダーリンとTVでぐっさん(山口智充)を観るたび、
「あぁ、ぜひライブでぐっさんの芸だけをたっぷり堪能したいねぇ~」
と語り合っていた。

普通のモノマネや音声模写ももちろんだが、わたしたちが好きなのは
洋画のワンシーンを再現するネタ。
それに、驚異的に上手いマジ歌もじっくり聴きたいし・・・

すると先日、3月大阪公演の告知が!
すぐさまネットで調べると発売前だったため、まずeチケットの会員になり、
当日は発売開始時間の前にログインして準備万端。

それなのに・・・・10時ジャストに「購入申込」をクリックすると
「アクセスが集中しています」の状態が続き、
やっとつながったかと思うと既にSOLD OUT・・・(T_T)

友近&ザ・プラン9なだぎの「ディラン&キャサリン」もダメだった。
これは情報を耳にした時点で既に完売。
ああ、悔しい~

そういえば、わたしは映画や美術展にはマメに足を運ぶが
コンサートや演劇の類は気づけば長らく行ってない。
その理由をたて続けに思い知らされた。
チケットを取る手続きががめんどくさい&たまにトライしても取れないから。

思えば、今までに行った外タレ及び日本人アーティストのライブや
コンサート、ミュージカル、お芝居、ダンスイベントetc・・・・
すべてマメで積極的な友人がチケットの手配をしてくれていたのだった。

たぶん、世間のみなさんはもっと熱意と努力を傾けてチケット入手してるんだろうなー

わたしみたいに「あ、おもしろそう♪観たいな~」程度の
軽い気持ちじゃ観る資格はないってことなんだろうね。

でもさー、こういう軽い気持ちの一見客にも門戸を開いて
ファンの間口を広げていくのも大切なんじゃないの?
って思うんだけどなー。
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by Gloria-x | 2007-02-15 19:04 | 出来事・世間・雑感

バレンタインデー

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ここ数年、バレンタインにはケーキを買って2人で食べます。
チョコレートはダーリンが各方面から義理でいっぱいもらってくるしね。

仕事が休みなので、レディスデーで映画観て、
高島屋に寄って買い物しようと思ってたのですが・・・

おとといの天気予報で
「水曜は嵐のバレンタインデーになる」と聞いて急遽予定変更。
昨日の会社帰りに「グラマシー・ニューヨーク」で買ってきて、
一日早いバレンタインデーにしました。
ついでに今日は一歩も家から出なくていいように食材の買い物もクリア。

ほんと、大阪は今すごいことになってます。
風がゴーゴー、雨は横殴りで
13階の窓から見える街は真っ白に煙ってます。
あ~今日仕事休みでよかった~

チョコレートケーキは苦手なわたしですが、
これは中がチョコレートムースなので
舌触りがなめらかで、甘さもクドくなくておいしい♪

ラッピングもシンプルで大人っぽくて好きです。

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by Gloria-x | 2007-02-14 14:20 | 夫婦の日常・おでかけ

続:酒呑みのひとりごと

文化庁登録有形文化財という古い町屋を改造したレストランに行ってきた。

京都にはこういう町屋リフォームのお店が多いけど
大阪市内、しかもS町というロケーションは珍しい。

静かな住宅街の、大きなお屋敷に向かい合って
ひっそりとフランス料理、和食、中国料理の店が佇み、
そこだけまるで京都のような風景である。

暖簾のかかった引き戸をくぐると、玉砂利の小さな庭があって玄関へ。
室内は古い家屋の良さを残しつつ適度にモダンに改造し、
その新旧のバランス加減が見事。
このテのお店は腐るほど見てきたけど、かなりセンスいいと思う。

いわゆる資本プロデュース系の店って当たり外れがあるけど、
ここは料理、雰囲気、サービス、価格と総合で「当たり」
なにより、場所がお洒落な堀江や新町じゃないってとこが◎!
客層も含め、なんとなく、プチ旅行気分なのだ(笑)

スポクラ友のKちゃん、Eちゃんとは定期的に集まっているが、
全員食べること、呑むことに貪欲で、いい店を探しあてる嗅覚も鋭いので
この会合はほんとに毎回外れがない。

とにかく、料理もお酒も「オーダー控え」無用なのがいい。

女の集まりってたまにあるんだけど、
3人のうち1人が下戸で、もう一人もたしなむ程度だと
仕方なくグラスワインで我慢するハメになったり、
食の細い誰かが「もうお腹いっぱいー」と言い出して
早々にデザートタイムになったり、
1軒目を出ると「お茶行く?」の一言で奈落の底に突き落とされたり・・・

こういうのって蛇の生殺し状態ですっごいストレス!

そういえば、先日、初めて友人の家に行った時のこと、
到着するとすぐテーブルに運ばれてきたのが
シチュー、サラダ、お茶碗によそったご飯、冷ウーロン茶・・・

冗談抜きでわたしはしばらくフリーズしてたと思う (゚o ゚

こちとら仕事帰りなのでキューっと冷えたビールでもやりたいとこなのにさっ!

そうか!彼女は下戸だった・・・
でも、夜の訪問なのにシチューにご飯?
しかもサラダまで「家庭の食卓」風に一人分ずつの食器?

「外へ食べに行ってもいいけど、何か作っとくねー」と
言ってくれたので、けっこう期待してたのに・・・
それならお酒持ち込みすればよかったー(T_T)

大げさかもしれないけど、酒呑みにとってこれって
京都で「ぶぶ漬けでもどないどす?」と言われるくらいのがっくり度なのだ。

酒呑まない人って食事時間短いしねー
わたしが男だったら、絶対に絶対に下戸の女性とは結婚できないな。

ふだん、わたしは夜に米を食べないし、
しかもシチューにご飯という事態を持て余してふりかけを所望する始末・・・

そのあたりで彼女もわたしが大酒呑みってことを思い出したのか
ブランデーを出してくれたんだけど、
わたしは食事しながらダラダラと呑みたいタイプだし、
(これは酒呑みでも人それぞれだと思うが)
一人で呑むのもなんだかなーだし、
友人宅からの帰り、ワインとチーズを買って家でしっかり呑み直しました。

そんな話をKちゃん、Eちゃんにしたところ、
「ええーっ!信じられない!」
「それは気の毒だったねぇ~」の大合唱。
そして、いかに酒が呑めてよかったか、
酒呑みの友に恵まれて幸せかを語り合った。

中国料理でビール、白ワイン、紹興酒など呑み、
朝5時までバーとしてやってるという
2軒隣のフレンチに移動して赤ワイン、ブランデーなどを呑み、
(ワインはもちろんフルボトル)

ちょうどいい加減の酔いでご機嫌でタクシー帰宅。

ほんと、気の合う友とおいしいモノ食べて
おいしいお酒呑む時間って至福のときだわ~

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by Gloria-x | 2007-02-12 22:19 | 出来事・世間・雑感

ミラノからの贈り物

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昨年末、ミラノ在住のippopotamooさんから航空便が届きました。
右上の透明ビニール袋の中の黒い粒々がメイン。
こうやって見るとちょっと怪しげですねー(笑)

L.A在住のdaidaiさんからミラノのippopotamooさん、
そして大阪のわたしへ2年越しで受け継がれたのは青紫蘇の種
春になったら蒔いて、ベランダで大事に育てるつもり。
今年はサラダや冷奴、パスタなどに青紫蘇をたっぷり使えるぞ~♪

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美しいモーヴ色の包みはippopotamooさんからのプレゼント。
「ポルチーニとフンギのリゾット」もちろん大好物です!
ずっしり粒状の包みだったので、一瞬
「え!?青紫蘇の種ってこんなに大量に収穫できるの?」と勘違いの一幕も・・・(^_^;

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先日、いただきました。
もちろんイタリアワインと共に・・・

美味しかったー!
茸類の香りと風味、アルデンテに仕上がった米の歯ごたえ、
パルミジャーノとバター、ワインのハーモニーが最高でした。
ippopotamooさん、ありがとうございました!

もう一品はわたしの定番料理、
ルッコラ、モッツァレラ、トマト、ブラックオリーヴのサラダです。
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by Gloria-x | 2007-02-09 21:06 | 食べる・飲む

美術館へ 

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国立国際美術館に「ピカソの版画と陶芸」と
「夢の美術館 大阪コレクションズ」を観にいった。

大好きなピカソの中でも、陶芸作品って特に好き!
「可愛い」なんて貧困極まりない表現だけど、
お皿や水差しに描かれた
単純な線画の顔はほんとに可愛くて心が和む。
ピカソの天真爛漫さが見事に作品に投影されていると思う。

ああ、またバルセロナのピカソ美術館に行きたいなぁー

「大阪コレクションズ」は
モディリアーニ、ダリ、マグリット、マン・レイ、ウォーホル、バスキアなど
大阪の3つの美術館が所蔵する20世紀美術の特別展。
ジャン・フォートリエの「永遠の幸福」という絵が印象に残った。

平日の午後、一人で美術館で過ごす時間は大好き。
そして、なぜかいつも、大昔に観た「殺しのドレス」という映画を思い出す。

まるで春みたいに暖かくお天気がよかったので
美術館から淀屋橋までぶらぶらと川沿いの遊歩道を歩いた。
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by Gloria-x | 2007-02-07 21:39 | 美術・芸術・音楽