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芸術の秋 

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美術館、映画、サウナ、買い物は
特別な理由がないかぎり
一人で行くことにしている。
基本的にあらゆる行動は
一人がベストだ。
(飲食は別だけど)

サントリーミュージアムで
「アール・デコ展」を観た。


1920~30年代にかけて世界を席巻したアール・デコの装飾様式を
絵画、彫刻、建築、インテリア、ファッション、ジュエリーなど
世界の名品約200点を集め、'03年にロンドンで開催された
「アール・デコ展」をもとに構成されたこのテーマでは日本初の展覧会。

期待以上に充実した内容で、特にインテリア、食器が見ごたえあり。
19世紀初頭のビーダーマイヤー様式を取り入れた
オットー・ブルッチャーの銀と象牙の「コーヒー&ティーセット」、
ロンドンのストランド・パレスホテルのエントランス(復元)、
エドガー・ブラントの「エレベーターのケージのための装飾パネル」
ルネ・ラリックの数々の作品や日本の漆などに見惚れた。

サントリー・ミュージアムで最も好きな場所は5Fと4Fの間の休憩スペース。
白壁×フローリング約100㎡の空間の両端にぽつんとソファが置かれ、
天井から床まで全面ガラスの大きな窓一面に海が広がる。
(ロマンチックではない大阪港だけど)
ここに来るたび、しばしソファに座って海を眺めて和んでしまい、
「こんな部屋に住みたいな~」としみじみ思う。

ところで!平日の午後という空いている時間を狙ったにも関わらず
一組のカップルのために要らぬ神経を使うハメに・・・・
ごく平凡で真面目そうなカップルなんだけど
とにかく男の声がデカい!異常なほどデカい!

観賞のさまたげになるほどデカい声で喋りっぱなしなのだ。
一応展示内容に関わることだが、
女の気を惹くためなのか精一杯知識を披露してるのがミエミエで
こっちはイライラして集中できない。
女も空気読んで注意しろよ!ていうか一緒にいて恥ずかしくないのか?

そいつらをやりすごすために
わたしは順路を逆行したり、
倍の時間をかけて観賞したりでクタクタ・・・
声のデカすぎる奴、声の調節ができない奴ってイヤだわ~


ああ~でもやっぱり秋冬はいい!
夏の間は心惹かれる催しがあっても
暑さでくじけてついつい出かけずじまいになるけど
秋冬はフットワークも軽くなって思い立ったらサッと出かけられる。
芸術の秋とはほんとに的確な表現だワ・・・
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by Gloria-x | 2005-10-30 22:25 | 美術・芸術・音楽

夢バトン 

久々にバトンを受け取りました。
今回、Keichiさんからいただいたのは「夢バトン」
なんだか真面目に答えているうちに
わたしのプロフィールみたいになってしまいましたね。

Q1.小さい頃、何になりたかった?

小学生の頃は漫画家。
一条ゆかり、萩尾望都、大島弓子、吉田秋生などに心酔し、賞に応募も。
しかし、自分は緻密な作業に向いてないことを思い知る。

中学生の頃、サガンを読んで作家になりたいと思い、
サガンより早く18歳までにデビューしようと密かに決意。
しかし、一条ゆかりの漫画「5愛のルール」で
コピーライターという職業を知り、浮気心を起こしたのが運のつき・・・

コピーライターの前にグラフィック・デザイナーを目指したが、
あらためて緻密な作業に向いてないことを思い知る。

Q2.その夢は叶ったか?

書く職業に就き、長年続けてこれたのは夢が叶ったといえるかも・・・

夢を叶えるべくコピーライター養成講座を受講。
養成講座を修了するも、当時はコピーライターが花形職業の時代。
なかなか就職できず、とはいえ働かないわけにいかず、
名刺作っていきなりフリーランスに。

しかし、コピーライターとして仕事で書いているのは
自分が望んでいた「書く」ことと違うことにすぐ気づく。

コラムなら書きたいことが書けるかと思い、
某誌の賞に応募したら、なんと大賞を受賞!
その後、一流出版社の有名誌でお仕事させていただく。
しかし、仕事をすればするほどやっぱり小説を書きたい気持ちが強まる。

実はコピーライターを目指していた頃から小説を書いていて
何度か文学賞に応募し、B賞、S賞、A賞で二次選考まで通過。
もちろん、これからも書くつもり。(と言いつつ重い腰が・・・)

というわけで、夢は叶ったともいえるし、まだ叶っていないともいえる。

Q3.現在の夢は?

お金持ちになって優雅に気楽に暮らしたい。

Q4.宝くじで3億円当たったら?

タワーマンションを買い、遊んで暮らす。(ムリか?)

Q5.あなたにとって夢のような世界とは?

キャサリン・ゼタ・ジョーンズかケイト・ハドソンみたいなルックスで
ヒルトン姉妹みたいな境遇に生まれる。

Q6.昨晩見た夢は?

あれ?珍しく覚えてません・・・

Q7.この人の夢の話を聞きたいと思う人

ピカソ、ダリ、ビル・ゲイツ
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by Gloria-x | 2005-10-29 03:24 | 出来事・世間・雑感

どうでもいいことだけど

同じ「あるあるネタ」だが、
オリエンタルラジオの「武勇伝、武勇伝!」は笑えるのに
レギュラーの「あるある探検隊!」はイタイ。
あのダサい二人の顔を見るのもイヤ・・・

      ◆

野球は大嫌いで知識ゼロだけど
阪神が優勝しなくてよかった。
(大阪人のくせに!と袋叩きに合うかもしれんが)
だって、もし優勝してたらまたミナミで大暴れでしょ?
もううんざり・・・

そもそも、つい最近「優勝!」とか騒いで
道頓堀川に飛び込んでたくせに
なんで阪神ファンががっかりしてるのかさっぱりわからんが
最終的にロッテが優勝したらしい。
じゃあこの間の騒ぎはなんだったの?

TVで観たけどロッテファンは応援マナーもよくて
ゴミを拾って持ち帰ったりするらしい。
一方、ニュースで見る阪神ファンは
ガラの悪いヤンキーばっかり。

大阪人が全員あんなだと思われたくないしね。
しばらくひっそりしていてほしいざんす。

※この記事に関しての抗議・文句の類はご遠慮くださいませ。
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by Gloria-x | 2005-10-27 19:52 | 出来事・世間・雑感

I miss him.

今日からダーリンは出張でシアトルへ。

昨夜、彼のパッキングを手伝ったのだが
同じO型なのになんでこう性格が違うんだろ?
わたしは「段取りクン」なので
何事も早めに用意して準備万端でなきゃ落ち着かないタイプ。

一方、彼はぎりぎりになってもまったく慌てない
南米タイムの「のんきクン」
今朝になってから「あの靴も入れて行こうかなぁ」とか言い出し、
見つからなくてもどこ吹く風。
わたしだったら焦ってキ~ッとなるのに・・・

夕方、仕事が終わって携帯チェックしたら
「今から行ってくるね♥」とメールが入ってた。
うえ~ん、寂しいよ~(T_T)

一応週末はしっかり食事&飲みの予定も入れてるけど(^_^;
ふだんから完全に自由人なので
「夫が出張だから羽伸ばさなきゃ」って感覚もないし。

夜、寝かしつけてくれて
朝、目覚めと共に笑わせてくれる
彼なしで一週間以上も耐えられるかなぁ・・・


※ひねりもオチもない単なるノロケネタで恐縮です。
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by Gloria-x | 2005-10-25 21:06 | 夫婦の日常・おでかけ

アフターシックス 

同僚と仕事帰りに軽くごはん食べたり、飲みに行く機会が増えた。
オフィスは大阪西区にあり、ここ数年どんどん開けてきて
おしゃれなレストラン、バー、カフェが多い地域。

駅近なのだが、地下鉄に乗らず心斎橋あたりまで
喋りながらぶらぶら歩いて帰るのにも最適なロケーションだ。
「今度ここ行ってみる?」なんて新しい店の発見もある。

わたしは長年、フリーランスだったので
夜の食事や飲み会はスケジュールを確認し、
約束して待ち合わせというパターンがほとんど。
仕事終わってその日の気分でぶらっと行くという生活とは無縁だったので
偶発的で気軽な感じがすごく新鮮だ。

昨夜は同期の3人で飲み会。
一人は30代バツイチ、もう一人は20代シングル。
話の途中で突然30代バツイチが驚きの声を上げた。
「ええ~っ!グロリアさんって結婚してたの?」
何を今さらとわたしこそ驚いた。
いつもダーリンの話なんかもしてるのに・・・
彼女曰く「ダーリンって長年いっしょに暮らしてる恋人だと思ってた」とのこと。

そういえばつい先日も同じようなことがあった。
わたしを未婚だと思っていた人たちは口を揃えて
「だって全然生活感ないし~」と言う。
なんでだろ?小学生の頃から家事みっちり仕込まれてるし
優雅な奥様生活なんか送ったことないから所帯臭いはずなのに。

子供がいないこともあるけど、
わたしが夫のことを「旦那」と言わないせいもあるかも。
どうもわたしは「旦那」という言葉が苦手なのだ。
(「主人」も苦手)
オフィシャルな場面や年長者には「夫」と言うが
フランクな関係だと「ダーリン」とか「あのコ」と言うので夫だと思われないらしい。

※ちなみに「あのコ」とは関西女性が恋人やパートナーに対して使うポピュラーな呼称。

現代社会の縮図というか
うちの会社にもバツイチ、事実婚、シングルなどなどいろんな人がいるので
籍を入れずに10数年仲良く暮らしていても珍しくないのだろう。

それと、毎度毎度ほんとうにものすっご~く不思議なんだけど、
わたしって他人からはいつも
「適度にお金持ちで贅沢に優雅に暮らしていて
何もしないのも退屈だから道楽で仕事している」

という風に見られるのだ。

ああ、ほんとにそんなだったら嬉しいよ・・・・(-.-;)
まあ、わたしは苦労話とかしないタイプだけど
水鳥は優雅に見えて水中では必死に足を動かしてるのさ。
わたしなんか競輪選手くらいの足になってるはずだ。
これから「南斗水鳥拳」と名乗ろうかしらん。
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by Gloria-x | 2005-10-22 14:30 | 出来事・世間・雑感

3cmの札束!

渡辺満里奈と名倉潤のバリ旅行の
同行スタッフの仕事が入ってきた。

ホテルで打ち合わせしたのだが、
名倉潤はTVのイメージより真面目で二枚目な印象。
渡辺満里奈は言動共にテキパキして仕切り屋という感じ。

わたしの隣に座っていたマネージャーが
渡辺満里奈に彼女の財布を渡すとき、
なぜか横長の財布がびろんと開いて中が見えた。

札束が3cmくらいぎっしり詰まっていてびっくり!
満里奈はそこから無造作に一万円札を数枚抜き出して
また財布をマネージャーに返した。

ひ~!やっぱり芸能人って金持ってんなぁ~
当たり前だけどしみじみ感心したのだった。





え?もちろん全部夢ですけど・・・
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by Gloria-x | 2005-10-21 11:30 | 出来事・世間・雑感

細雪 '83(日)/原作:谷崎潤一郎 中公文庫 

c0008209_21234626.jpg「細雪ごっこ」と称し、母と三姉妹揃って着物で
京都へ花見に出かけたことがある。
母が着物好きで娘三人ということもあり、
実家にはたくさんの着物がある。
残念ながら姉妹の誰も自分で着付けはできないし、
今の住まいには着物用の箪笥もないので、

母が亡くなったらあの着物たちはどうなるのかちょっと気になっている。
めったに機会はないが、たまに着物で出かけると優雅な気分になってよい。
公開当時母と劇場で観たが、改めて観なおして京都の花見を思い出し、
母に勧められていた原作も読んでみる気になった。

大阪船場の旧家、蒔岡家の美しい四人姉妹・鶴子、幸子、雪子、妙子。
婿養子を迎えて芦屋で分家を構える幸子の視点を通して、
なかなかまとまらない雪子の縁談や
奔放な妙子の恋愛がらみの事件を中心に、関西の名家の優雅な生活を描く。

原作は昭和初期の日本文学で大長編(文庫で上・中・下3巻分)
にもかかわらず予想以上におもしろく、
冒頭から物語世界に没頭してあっという間に読了。

さすが谷崎潤一郎、死後も名作として読み継がれるだけのことはある。
個性豊かなキャラクター造型と心情描写が抜群!
姉妹ならではの嫉妬や軽い憎しみ、二人寄るとその場にいない姉妹のことを
良かれ悪しかれ当然のように話題にするなどの描写にも大いに共感した。
谷崎は関東人だが関西の風土・文化、
特に女性の関西弁に惚れこんで絶賛していたらしい。
わたしは関西人なので問題なかったが、関東の人が読むと
セリフに込められた感情を汲み取るのが難しく、馴染みにくいかもしれない。

ところで、映画でも羨ましかったが、次女幸子ほどしあわせな女性はいないのでは?
金持ちの娘として贅沢三昧に育ち、婿養子の夫は優しく気のつく愛妻家。
一人娘の世話は子供好きな妹がしてくれるし、家事は女中がやってくれる。
きれいに着飾って芝居を観にいったり、舞や琴の稽古をしたり、
ちょっと忙しい日が続くと夫が旅行に連れ出してくれる・・・・
ああ、生まれ変わったらこんな身分になりたい。

三女・雪子は「女に嫌われる女」ワースト1に輝くのでは?
実の姉妹に対してさえ自分の意見を言うどころか
「はい、いいえ」すらほとんど声に出さず、
いつもモジモジして感情も表さず、そのくせ頑固でプライド高く
どんな場面でも静かに我を通す。周りの人間が気を遣いすぎ!
だけど、こういう女ってたしかに実在するよなぁ・・・

物語の全編通して雪子の見合いにまつわるエピソードが中心なのだが、
姉やその夫が自分の縁談のことで他人に気を遣い、骨を折り、
いろいろ苦労しているのに雪子はまるで何様状態。
特に気になったのが、彼女について「黙ってニヤニヤしているのだった」
という描写が再三出てくること。これが雪子のキャラを一層食えないものにしている。
それに比べて四女・妙子は現代に十分通じる恋愛観、人生観の持ち主で魅力的な存在。

映画では幸子の夫、貞之介が雪子に思いを寄せているように描かれ、
雪子もそんな義兄の気持ちを試すように媚態を示すシーンがあったが、
原作では一切そういう描写はなく、貞之介は愛する妻・幸子のために
妹の雪子や妙子にも尽くしている。
原作のエッセンスだけを抽出した映画では、話が単調になりすぎるために
そういう設定にしたのだろうけど、物語そのものの印象を変えて玉に瑕だった。

'05 10 映画★★★★☆ 原作★★★★★
監督:市川崑
出演:岸恵子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子
   伊丹十三、石坂浩司
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by Gloria-x | 2005-10-19 21:41 | 映画レビュー

酒呑みの椅子

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シャンパン、スプマンテ、カヴァ、ゼクト・・・
どこの国で生まれたものであれ、
スパークリングワインを飲むと
ついついこれを作ってしまう。

捨てるのも忍びなくて
一時は金や銀の小さな椅子が
あちこちに転がっていた。

「シャンパン」という言葉を見たり聞いたりするだけで
陶然となる体質である。



※自然禁酒状態3日目、「シャンパン」という言葉にも反応しない奇跡が続いている。
 しかし、今週金曜日も飲み会の予定・・・・果たしてわたしの体質に変化は!?
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by Gloria-x | 2005-10-17 22:42 | 食べる・飲む

カラダは正直 

このわたしでも年に数えるほどだが、
「今日はお酒いらない」と自然に思う日がある。
金曜日、友人と飲みに行った。
飲みすぎたわけでもなく、二日酔いしたわけでもないのに、
なぜか昨日からカラダがお酒を欲しないのだ。

今夜の夕食はササミの香草焼き、ブロッコリー、冷奴。
ひゃ~!意識したわけでもないのにダイエットメニューのお手本みたい!
もともと夜は米など炭水化物を食べないし、
今夜もお酒は欲しくないので冷たい麦茶と共に・・・

カラダって自己防衛機能が働くのねぇ~
たしかにここ半年ばかりまったくセーブせず
飲みたいだけ飲んで食べたいだけ食べてたもんなぁ・・・
さすがのわたしのカラダも
「もう限界でっせ」と警告サインを出したのだろう。

よし!これを機会にダイエットだ!
そして酒も減らす!
運動も再開する!

今度こそやるぞ!
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by Gloria-x | 2005-10-16 19:33 | おしゃれ・美容・運動

夜のドライブ 

先日、ダーリンが満面の笑みで「朗報や!」と帰宅。
縁あって破格の値段で車を譲ってもらえるという。

ダーリンは大学で自動車部に所属、
教習所に通わず「飛び込み」で免許を取得したという大の車好き。
一時期は夫婦で一台ずつ車を所有していたこともあったが、
現在の住まいはミナミから歩いて帰れる都会のど真ん中。
すっかり車に乗る機会が減って数年前に手放したのだ。

でもさ~、駐車場代、税金その他諸経費もかかるしさ~、と
及び腰なわたしを収支計画の話で説き伏せ、いつの間にか
彼はマンションのタワー式駐車場の契約まで済ませていた。

で、やってきました濃紺のセルシオ。
3ナンバー、内装は本革仕様でサンルーフ付き。
高級車です、デカいです、「いかつい」です・・・・
そりゃ、コンパクトカーやファミリーカーより
わたしたちにはお似合いだけどね・・・(-.-;)

昨夜は久々に夜のドライブ。
神戸まで行って遅い食事をしてきた。
う~ん、やっぱり車のある生活はいい!

車特有の匂いとか、車内で聴くCDの音とか、
夜の高速道路から眺める風景とか、
忘れかけていた感覚が次々よみがえってきた。
二人でいろんな場所へ出かけた思い出話にも花が咲いた。
それに、やっぱり車を運転しているダーリンはかっこいい!(*^-^*)

実はわたしも運転は大好き。
助手席ドライブも好きだけど、自分で運転して
一人っきりで車で過ごす時間というのは格別だ。
数年運転してないのでちょっと不安だけど、また練習しようっと!
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by Gloria-x | 2005-10-14 12:10 | 夫婦の日常・おでかけ