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恋愛詐欺師/岩井志麻子 文藝春秋

デビュー作のホラー小説「ぼっけえきょうてえ」
自伝的官能小説「チャイ・コイ」の2作を読んだかぎりでは
今後作品を読みたいとは思わなかった。
(特に後者についてはHPのレビューでもかなり酷評を書いた)
しかし、TVのバラエティ番組などで著者の人柄を知るにつれ
自然に好感を抱いたので、最近出版された本作を読んでみると
正直言って驚いた。
わたしがこんなこと言うと大変失礼なのだが、
「すっごくうまくなってる!」と瞠目。
文体や表現ももちろん、小説世界を作る技のレベルアップが歴然だ。
やっぱり小説家というのは水鳥のように見えないところで
命を削るように鍛錬しているのだなぁと思った。

'05 6 ★★★★☆
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by Gloria-x | 2005-06-30 21:48 | ブックレビュー

日曜日たち/吉田修一 講談社

芥川賞受賞作「パークライフ」は、つまらなくはなかったものの
「なんでこれが芥川賞?いや、これこそ芥川賞なのかねぇ・・・それにしても」
とモヤモヤした読後感しか残らなかった。
それ以来、避けていた作家だったが、本作は意外だった。
いい意味でリアリティというか、生活感というか、
著者自身の生まれ育ちを垣間見せるような作風で、
奥田英朗「東京物語」に通じる空気を感じた。

主人公たちにまったく接点のない5篇の連作短編集で、
全作にチラッと登場する幼い兄弟の使い方が見事。

'05 6 ★★★★☆
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by Gloria-x | 2005-06-30 21:47 | ブックレビュー

梔子・ガーデニア 

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くちなしは英語でガーデニア、またはケープ・ジャスミンというらしい。
香りがとてもいいし、白い花と濃いグリーンのコントラストが爽やかでいい。

先日、実家に行く用があって、母親の誕生日が近かったので
ちょっとしたプレゼントにくちなしのブーケを添えて持っていった。
わたしが帰ると父はいっしょにお酒が飲めるので喜んでくれる。
3人で夕食を摂ったところまではよかったのだが、
父が犬の散歩に出かけて母と2人になったら
いつの間にか会話の雲行きが怪しくなり、口喧嘩になってしまった。

あの険悪なムード、イヤ~な空気、渦巻く憎しみ・・・
一瞬、デジャブみたいな気がしてクラっとしたが
子供の頃から母との間で数え切れないほど繰り返してきて
すっかりおなじみの感覚だった。
怒りや争いのエネルギーって体力・気力を激しく奪う。
大人になってからこんなに激しく人と憎み合うことなどないので
久々の毒気にぐったりしてしまった。

で、つくづく実感した。
「このひとって、ほんとにわたしの何もかもが気に入らないんだなぁ」と。
たぶん、母には「理想の娘像」というものがあって
生まれたわたしが理想像と似ても似つかないのが許せないのだろう。
「ほんとに可愛げがない」「性格が屈折してる」「趣味が変わってる」
などと子供の頃からず~っと否定され続けてきたのだ。

実の母親に「可愛げがない」と言われ続ければ可愛く育つわけがない。
何十年の恨みがつのってそう言ってやった。
後日、心理学の勉強をしている友人にこの話をしたら
今度そんな場面になったら言い争わず
「そういう風に言われたらわたしはすごく傷つくし、悲しい」と
言ってみたらとアドバイスしてくれた。
子供の頃にそう言ってたとしたらわたしたち母娘の関係は変わってたのかな?

最近、事件などで親子間の確執がクローズアップされてるけど
問題にされている子供の気持ちもわからなくはない。
(もちろん、あくまでも心理面で一部共感できるというだけだが)

作家の森瑤子も母娘間の確執を書いていて共感した覚えがあるが
血がつながっていてもしょせん人間なので相性ってあるのだろうし
母がわたしのことを気に入らないのは理屈抜きなのだろう。

くちなしの花は大好きだったけど
イヤな記憶に結びついてしまったかもしれないのが残念・・・・
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by Gloria-x | 2005-06-27 21:39 | 出来事・世間・雑感

長~い一日 

前半:昨日は「一日人間ドック」の日。
フリーランス人生だったので定期健診の類も経験がなく
本格的な健康診断を受けるのは生まれて初めてだ。
家からいちばん近いクリニックに予約しておいたら
先月リニューアルしたばかりらしく
ホテルみたいに広々とキレイで洗練された雰囲気だった。

フロントで着替え(スウェット上下)を渡され、ロッカー付き個室の更衣室へ。
待合スペースはすわり心地のいいソファが配置され
床は肌触りのいいムク素材のフローリング。
雑誌類も充実していて待ち時間も快適そのもの。

循環器系、呼吸器系、超音波検査のあと
クライマックスはバリウムを飲んでのX線検査。
バリウムは想像していたほど飲み辛くなかったが、
むしろ胃を拡張させる発泡剤の方が飲みこむのが大変だった。

NASAの宇宙飛行トレーニングマシンみたいな
機械に乗せられてグルグル回され、別室からマイクで指示する
ドクターの声に従って仰向けになったりうつ伏せになったり
体を反転させたり、これがけっこうハードで
腰痛を患ってる時だったら絶対にムリだっただろう・・・

検査後、医師の結果と所見説明。
最近、同年代の友人が続いて突然入院したので
かなり冷や冷やしていたのだが
「まったく問題なし、健康そのものです」との結果にひと安心。

後半:思いがけず友人からお誘いがあったので
いったん帰宅してシャワーを浴びて着替えてミナミへ。
鰻谷の新しい焼き鳥屋で食事し、堀江で飲み直していると
友人のケータイにメールが。
新地で飲んでる知人が来ないかとのこと。
そのA氏のことはよく聞かされていて、興味があったので行くことにした。

タクシーでミナミからキタ新地へ移動。
A 氏は男3人で飲んでいたのだが、
わたしたちが到着した時点でかなり出来上がっているのか
呼び出しておいてお互いを紹介する気遣いもないのが気になった。
(人を引き合わせ、紹介するのが下手な人ってよくいるけどわたしはダメ)
連れのB氏とC氏も突然女2人登場でやや当惑気味の様子だし、
わたしもとりあえずA氏は実物を見れたのでもういい状態(笑)

しばらくすると友人とA氏は京都まで電車がなくなるからと
慌しく帰るそぶり(結局それかい!と呆れるわたし)
しかし、店はスタンダードなバーでなかなか居心地がよく
話し上手なマスターと男前のバーテンダー相手に
(マスターの息子で25歳の司法受験生!)
盛り上がっていたところなので、わたしはもう少し飲んでいくことにした。

すると、帰ったはずのB氏がすぐ戻ってきた。
一人で気楽に飲み直そうと思っていたのでちょっとアテが外れたが、
お互い、さっきまで訳がわからん状態で下手なことも言えず
中身のない話しかしてなかったので
気を取り直してあらためて自己紹介からやりなおし。
やっとそれぞれの人間相関図が把握できて2人ともすっきり(笑)
その後、マスター&息子も交えて楽しく談笑した。
実はこの店はもともと彼のシマでマスターとも古くからの顔なじみらしい。
B氏はなかなかいい人でちゃんと地下鉄の改札まで送ってくれた(紳士だ)

あ~なんだか長い一日だった。
でも、あのバーは一人でも気軽に立ち寄れそうだし
キタでそういう店が欲しかったので思いがけない収穫だったかも。
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by Gloria-x | 2005-06-25 16:55 | 出来事・世間・雑感

バイオハザードⅡ アポカリプス/ RESIDENT EVIL: APOCALYPSE '04(英・米・カナダ)

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理屈抜きにミラ・ジョヴォビッチがかっこいい!
ネタ元のゲームファンには評判が悪いそうだけど、
難しいこと考えずアクションを堪能するには文句なし。


前作を観た後にも同じことを書いたけど、
ミラ扮するアリスのクールビューティーを知るまでは
アンジェリーナ・ジョリー扮するララ・クロフトにあこがれたが、
ミラを知ってしまうとアンジェリーナは「女」「フェロモン」を出しすぎてる感が鼻につく。
それほどミラはパーフェクトなのだ。

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シエンナ・ギロリーは最初CGかと思ったほどで
同じ人類とは思えない体型だ。
キス★キス★バン★バン」「ラブ・アクチュアリー」にも
出ていたそうだけど、どんな役だったかピンとこない。

ミラ、シエンナが「肉」や「体臭」を微塵も感じさせない
スタイリッシュなキャラクターなので、わざと差をつけたのかもしれないが
TVレポーター役の女優が妙にヘンテコな80年代風メイクなのが気になった。

'05 5 DVD ★★★☆☆
監督:アレクサンダー・ウィット
出演:ミラ・ジョヴォビッチ、シエンナ・ギロリー
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by Gloria-x | 2005-06-23 21:23 | 映画レビュー

GOTH リストカット事件/乙一 角川書店

人間を処刑する道具や拷問の方法、殺人者の心理に興味があり、
生まれつき人間の暗黒部分に心を惹かれる僕とクラスメイトの少女。
GOTHと呼ばれる二人が関わったいくつかの事件。

連作短編集の中で「犬」がよかった。
意表をつく仕掛けについては途中でなんとなく予想がついたが
ただ残酷な話ではなく哀愁が漂っているのがいい。

'05 6 ★★★☆☆
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by Gloria-x | 2005-06-23 21:14 | ブックレビュー

ミュージックバトン 

カリフォルニア・ベイエリア在住の知的なセクシーダイナマイト
「アメリカ生活 Verge of bayarea」vbayareaさんから
ミュージックバトンなるものをいただきました。

ブログ間で最近流行ってるらしい
「幸福の手紙」(古い!)みたいなもののようです。
バトンを受け取ったひとは自分の音楽の好みや思い入れを公開するのだとか・・・
HP時代は「音楽」のコンテンツも作っていたけれど
最近、音楽とそんなに密接な関係にないことにはたと気づいた次第。
でも、好きな曲が5曲しか選べないって辛い!

Q1、コンピューターに入っている音楽ファイルの容量

まったくわかりません。そもそも容量ってよくわからないのです(汗)
以前はCDからPCに取り込んだ曲をMP3に入れて
聴きながらスポクラのトラックを走ったりエアロバイク漕いだりしてたんですが
MP3が壊れたと同時に走るのもやめちゃいました。

Q2、今聞いている曲
 BOB MARLEY「No Woman No Cry」
 夏はキライだけどアルバム「LEGEND」は永遠の愛聴盤です。

Q3、最後に買ったCD

「love actually」のサントラ

Q4、良く聞く、または特別な思い入れのある5曲

1・sade「lovers rock」1曲目の「By Your Side」
家でお酒を飲むときに聴くと悦楽の境地。
特に夕暮れから夜に変化していく空の色を見ながらがおすすめ!

2・ポルノグラフィティ「サウダージ」 
カラオケで必ず歌う。生涯ベストに入る名曲だと思う。
切ない歌詞と色っぽいメロディが最高!

3・Eurythmics「There Must Be An Angel(Playing with my heart)」 
昔から大好きだったので、自分たちのウェディングパーティーで
新郎新婦入場のときに使った思い出の曲。

4・Heart 「All I Wanna Do Is Make Love To You」(ライブバージョン)
生まれ変わったら英語ペラペラになってカラオケでこれを熱唱したい。

5・テレサ・テン「再見!我的愛人(Good bye my love)」 
アン・ルイスのオリジナルも好きだったけど
年に1~2回、香港映画「ラブソング」を観なおして
この曲が流れるシーンで泣いて心を浄化するのが好き。  
 

Q5、バトンをお渡しする5名さま

あ~っこれ難しい!
5曲選ぶのは辛いけど5名選ぶのも一苦労でした。
こう見えて小心者なので「わたしに渡されて迷惑では?」とか
ブログテーマを設定されている方の場合「音楽テーマを押し付けていいのか?」
と悩みました。また、渡したかった方は既に受け取られていたり、
あるいはブログじゃなくてHPだったり・・・で迷ったあげく
読みごたえ、見ごたえある本格派ブロガーさんたちに
バトンタッチさせていただくことにしました。
みなさま、突然ですがお遊びなので気軽~に
よろしくおねがいします。



1・旅、建築、料理などスタイリッシュな写真が魅力!
「日々のカケラ foto+a」のazucarinaさん

2・パーカッション奏者としてキューバなど各国へツアー経験もあるという
「かたすみの映画小屋」のsantapapaさん。
こちらは音楽系別館「「だがっき」と「おと」の庵」

3・心理学の視点から鋭くかつ楽しく映画を読み解かれる
「映画の心理プロファイル」のkiyotayokiさん

4・キックボクシングをされてるという硬派な映画好き
「samuraiの気になる映画」のsamurai-kyousukeさん。

5・カメラマンで武道家でもある「NOTES/ A PHOTO LOGOS」のアルさん。
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by Gloria-x | 2005-06-21 00:17 | 出来事・世間・雑感

フォーガットン/ THE FORGOTTEN '04(米)

c0008209_21123197.jpg飛行機事故で9歳の一人息子を亡くして一年余り、
テリーは毎日息子の写真やビデオを眺めては
悲しみにくれていた。ところがある日、親子3人で撮った写真から息子の姿だけが消えた。
そのうえ息子のアルバムもまっさら、
ビデオも空テープになっていた。
パニックを起こすテリーに、夫は「最初から僕たちに子供はいない」と言う。
そして精神科医は息子はテリーが作り上げた妄想だと言うのだった。

ジュリアン・ムーアのシリアス演技と、色調を抑えた画面が醸し出すムードから
最初は犯罪がらみの心理サスペンスかと思わせるが、
実は「なんじゃこりゃ~?」ジャンルの映画。
(「ドリーム・キャッチャー」「サイン」ほどではないけど)
世間の評判は芳しくないようが、わたしはけっこう楽しめた。
ただし、母と子の絆というテーマを無難でキレイにまとめすぎた感があって
ラストはちょっと白けた。
シチュエーションからして2時間サスペンスの結末みたいだったし・・・

c0008209_2113133.jpgこの映画のハイライトであるびっくりシーン以上に
驚いたのがジュリアン・ムーアのデコルテ&腕一面
びっしりのそばかす!悪いけどかなり気持ち悪い・・・
パーティーとかでドレスを着るときは厚めに
ボディファンデーション塗ってるのかなぁ?
なんでメイクで隠さなかったんだろう?
現場では諸事情でそのまま撮ったとしても、後からいくらでも映像処理で消せるだろうに。
勇気があるといえばいいのか、無頓着なのか、
白人女にとって肌のアラは宿命だから開き直ってるのか・・・謎だ。


'05 6 15 劇場 ★★★★☆
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト、ゲイリー・シニーズ
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by Gloria-x | 2005-06-19 21:21 | 映画レビュー

イタリア男 

わたしはイタリア男。
飛行機で日本に到着したばかりである。
実は、恋愛問題に疲れて遠く離れた東洋の国にやってきたのだ。

陽光まぶしい御堂筋をぶらぶら歩いていると、
ガイドブックに載っていた老舗イタリアンレストランを発見。
ちょうどお腹も空いていたので入ることにした。
ランチタイムのピークが引けたところで、
広い店内には食後のエスプレッソを楽しむ数組の客のみ。

店に入ると白髪のベテランらしい老ウェイターが
2つの席のどちらがいいか希望を聞いてくれる。
店内は重厚で年代を感じさせ、やや薄暗いが落ち着く雰囲気だ。
わたしは手に持っていた本の続きを読みたかったので
落ち着く隅のテーブルを選んで腰を降ろす。
テーブルに置いた本は厚いハードカバーで、
トレーシングペーパーみたいな半透明のカバーがかかっている。

さきほどの老ウェイターがランチコースの説明をしてくれる。
デザートはハチミツのアイスクリームと数種のケーキで、
デザートだけはセルフサービス形式で
店の中央にあるカウンターまで好きなだけ取りにいくスタイルだという。

料理が運ばれてくる前にデザートを見てみる。
ケーキはどれもかなり手の込んだものでおいしそうだ。
わたしはデザートの分もお腹を空けておこうと考えた。

昨夜、こんな夢を見た。
いったいどういう脳の回路が自分のことを日本に着いたばかりの、
しかも恋に倦んだイタリア男という設定にするのだろう?
夢って不思議だ・・・
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by Gloria-x | 2005-06-18 11:07 | 出来事・世間・雑感

ミリオンダラー・ベイビー/Million Dollar Baby '04(米)

c0008209_2326836.jpgヒラリー・スワンクが二度目のオスカーに輝いたのが納得!対戦する相手が揃いも揃って
「ほんとに女?」と言いたくなるルックスなのを差し引いても、とても可愛くて魅力的。

実は、わたしは大阪の名門ジムに入門したことがある。スポクラでボクシングフィットネス、マーシャルアーツなど格闘系プログラムにハマっていた時期だったが、本物のボクシングジムはあまりにも汗臭すぎ、すぐギブアップしてしまった(-.-;)
そういえば、シェイプアップ目的のチャラいわたしと違い、試合出場を目的に真剣に通っている
マギーみたいに硬派な女子もいたっけ・・・

しかし、よく考えるとヒラリー扮するマギーはあまりにも哀しすぎる。
恋人も友人もなく、テレビも持たず、ウェイトレスとして働く店で客が残したステーキを
「犬にやるの」と言い訳して持ち帰り、侘しい部屋で手づかみで食べる。
そして、爪に火を点してためた小銭をかき集めてボクシング用品を買う・・・
21~22歳ならまだいいけど、マギーは30すぎの女なのだ。
実際にこんな女がいたら引くでしょ~(俗っぽい視点ですみません)

ボクシングシーンも見ごたえあるし、ドラマ部分も過不足ない演出で
流れに身をゆだねるがごとく観ていられる。
ただ、イーストウッド扮するフランキーと娘の間に何が一体あったのか
思わせぶりなまま引っ張って終わるのと、
デンジャーというダメ練習生の存在が中途半端なこと、
そしてマギーの人生があまりにも理不尽なせいで
観終わってどうもすっきりしないのは残念。

イーストウッドはあいかわらず渋く枯れた風情が◎!
以前もちらっと書いたが、歳を取るにつれ我が父にそっくりなのだ。
わたしはファザコンの気はこれっぽっちもないと断言できるが
中学生の頃からイーストウッドが好きだったということは、実は「隠れ・・・」?

'05 6 15 劇場 ★★★★☆
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク
   モーガン・フリーマン
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by Gloria-x | 2005-06-15 23:35 | 映画レビュー