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クローサー / Closer '04(米)

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はっきり言って期待ハズレ。
特に大きな事件は起こらず、
登場人物たちの日常的な恋愛沙汰を淡々と描く
こんな映画は本来好きなジャンルなのだが・・・


主題歌はとてもいい。五感に沁みてくるような切ないメロディと歌声だ。
その主題歌をバックにそれぞれ一人で雑踏を歩く
ジュード・ロウとナタリー・ポートマンの姿をとらえたオープニングには
ぐ~っと惹きつけられて期待に胸が高鳴ったのに・・・
いざドラマが始まると2組の男女がくっついたり離れたり、浮気したり、
相手を傷つけたり、自分も傷ついたりする様が
妙に理屈っぽくて、うっとうしくて、不完全燃焼極まりない。

ひとの恋愛相談に乗るとおなじみのあの感じ、
「このひとって、悩んでるように見えて実のところは
恋愛のトラブルやすったもんだがすきなんじゃなかろうか?
辛いだの苦しいだの言いながら本音はそれを楽しんでるんじゃないだろうか?」
それと同じ印象をこの映画の男女たちに抱いたのだ。

昔、ほとんど期待せずに観て意外によかった映画を思い出した。
「恋愛の法則」(ブリジット・フォンダ、フィービー・ケイツ、エリック・ストルツ、ティム・ロス)
これも2組の男女がくっついたり離れたり、勝手にやってろ的な内容だが
この映画に漂うスコーンと抜けた空気はすごくよかった。

ところで、クライヴ・オーウェンを見るといつも
洋版:役所浩司って思ってしまう。
顔のデカいところとか・・・

'05 5 25 劇場 ★★★☆☆
監督:マイク・ニコルズ
出演:ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、
   ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン
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by Gloria-x | 2005-05-29 23:54 | 映画レビュー

ユニクロのCMを見て

「もうすぐ夏がくる、暑くなるとうれしくなる」というナレーションに
「はあ~人それぞれだなぁ~」と必要以上に感じ入った。
夏がキライなわたしには「暑い=うれしい」と感じる人の
心理メカニズムはとうてい理解不可能。

百歩譲って「夏がくる=うれしい」はまだわかる。
(米西海岸やハワイ、ニューカレドニアで経験した快適な夏を思い浮かべると)
でも日本の夏は100%「暑い=不快」じゃないのかねぇ・・・
特に都会で働く人間にとって夏の暑さは
心身ともにダメージを与える脅威&大敵でしかないと思うけど。

先日TVでタモリが「寒いと腹が立つんだよね」と言ってた。
これも「?」だ。「寒いと悲しくなる」ならわかるんだけど。
「腹が立つ」というのはアグレッシブで発散型の感情なので
「寒い」という状況にはそぐわない気がする。

そのようなことをダーリンに話したら
「俺も寒いと腹立つよ」と言うではないか!
彼の場合、いったん春になってから急に寒が戻った場合で
真冬の寒さには腹は立たないらしいが。

「腹が立つのは暑いときじゃない?気持ち悪いしイライラするやん」
とわたしは必死で力説するのだが、
ダーリンは「う~ん、別に暑くてもそんなに腹は立たない」とか。

どっちにしても刻々とわたしの大嫌いな夏は近づいているのだ・・・・
あと5ケ月、ひたすら耐える日々が続くのか、
毎年のことだけどほんとにイヤだなぁ~(>_<)
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by Gloria-x | 2005-05-28 11:14 | 出来事・世間・雑感

永遠のモータウン/ STANDING IN THE SHADOWS OF MOTOWN '02(米)

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デトロイトで生まれ、数々のヒット曲、名曲を世界中に送り出したミュージック・レーベル、モータウン。
才能あふれるミュージシャン集団でありながら、
常にヒット曲やスターたちの影の存在であり続けた
レコーディング・バンドのファンク・ブラザーズに
スポットを当てたドキュメンタリー映画。




意識してなかったけど、子供の頃からモータウンのヒット曲が好きだった。
マーヴィン・ゲイ、テンプテーションズ、シュープリームス・・・
「悲しい噂」「What's going on?」「You've realy got a hold on me」
「Ain't no mountain high enough 」「恋に破れて」などなど
今でも大好きな曲が満載で見ごたえ聴きごたえ満点。

c0008209_22244590.jpgでも、途中で何度もはさまれる回想シーンやインタビューがテンションを下げてしまうので、ライブシーンを連続で見せてくれたほうがよかったかも。
再結成したメンバーは故人も多く、
じいさまばかりだがファンキーな演奏テクニックは健在で渋い!


'05 5 ★★★☆☆
監督:ポール・ジャストマン
出演:ファンク・ブラザーズ 他
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by Gloria-x | 2005-05-25 22:32 | 映画レビュー

変な夢2連発

日本の通貨の種類がいつの間にか変わっていたらしく
わたしの元に3万円札、8000円札、7200円札などという
中途半端なお札が入ってくる。
「え~?やっとうっとうしい2000円札を
ほとんど見かけなくなったと思ったのに
こんな端数のお札どうやって使えばいいの~?」
と暗算にめっぽう弱いわたしは途方にくれている・・・・


キムタクとキスしている夢を見た。
断っておくが、わたしはキムタクは別に好きじゃない。
好きじゃないので夢の中でもまったく舞い上がることもなく
しかし淡々と「う~ん、さすがキムタクだけあってキスうまいわ」
と妙な感心をしているのであった・・・・

どうせなら岡田準一クンかオダジョーとキスする夢を見たかったな~
長瀬クンとは以前につきあう夢を見たので満足(*^-^*)
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by Gloria-x | 2005-05-24 19:03 | 出来事・世間・雑感

ZOO/ 乙一 集英社

好き嫌いが激しく分かれる作家だと思うが
乙一はやっぱり才能ある!と再確認した短編集。
読者の意表をつくという意味で
日本で五本の指に数えられるそうだが、
よくまあこんなに奇想天外な話を(しかもいろんなタイプの)
思いつくなあと心底感心する。

実写、アニメを取り混ぜて複数の監督による
オムニバスで映画化された予告編を観たが、
まずは原作から味わってほしい。

「血液を探せ!」「落ちる飛行機の中で」のユーモアセンスは大好き!
「SEVEN ROOMS」の予想もしなかった結末は新鮮。

'05 5 ★★★★☆
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by Gloria-x | 2005-05-22 23:26 | ブックレビュー

甘えん坊の末っ子? 

昨夜は同期メンバー4人で飲み会。
毎日楽しく働いているとはいえ
仕事ゆえ、日々いろいろ小さなストレスもたまるし
壁に耳ありのオフィスではおおっぴらに話せないこともあり、
ゆっくり飲みながらパーッと発散&慰労しようということになった。
延々4時間、飲んで、食べて、喋って、
お互いに会社での顔とは違う一面も発見したりして楽しかった。

Mちゃんが「グロリアさんって甘えん坊やね」
Aちゃんも「末っ子か一人っ子でしょ」
共にわたしよりずっと年下の女性である。
4人姉弟の長女だと答えると
「え~っ!そんな風に見えない~」と驚かれた。
年齢の割りにしっかりしてないってことか・・・(-.-;)

若い頃は100%「長女」だと言い当てられていたが
歳と共に「末っ子」だの「一人っ子」だのと言われることがしばしば・・・・
5歳年下の妹と通っていたスポクラでも
常連さんたちにわたしの方が妹だと思われていたし・・・・

子供の頃から親や周囲に「お姉ちゃんなんだから」と
しっかりすることや我慢することを強いられ、
甘えるってことがまったく出来なかったのだが
ダーリンと出会って初めて「甘える」快感を知ったわたし。
(それまで恋愛した相手には真の意味で甘えられなかった)

家族の中でもある時期から
「しっかりする」ことや「年長者らしくふるまう」ことを放棄した。
そのうえ、人づきあいでも若い頃はけっこう気を使ったり
演技したりしていたが、それもやらなくなった。
そういえば若く見られるようになったのもその頃からである。
(天然、と言われることも多いけど)

人間、歳と共にあるがままの姿になっていくということなのかな。
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by Gloria-x | 2005-05-21 20:11 | 出来事・世間・雑感

スイミングプール/ SWIMMING POOL '04(仏)

c0008209_2116745.jpg大御所ミステリー作家サラ・モートンはスランプに陥っていた。
出版社社長ジョンはサラに気分転換のために南仏にある自分の別荘に行くことを勧める。
陽光あふれ、緑に囲まれたプール付きの別荘に着くや、サラはすぐさま新作の執筆を始めた。

そこに思いがけずジョンの娘ジュリーが現れる。
ジュリーは毎晩違う男を連れ込んでベッドイン。
半裸で家の中やプールサイドをうろついてはサラの神経を逆撫でする。

オゾン監督の「8人の女たち」は途中でギブアップしてしまったが
これはけっこう楽しめた。
でも、まぶしい光あふれる南仏の居心地よさそうな別荘が舞台だったからで
舞台が陰鬱なロンドンや室内メインだったらダメだったかもしれない。

ランプリングみたいな硬質で枯れたっぽい女はどうも苦手なのだが、
「デブラ・ウィンガーを探して」で飄々とした風情が渋くて好感を持った。
この作品でもイヤな女なんだけど、チラチラと天然ボケぶりがのぞいてどこか憎めない。
ストーリー的には途中で「ひょっとしてコメディ?」と思わせるほどで
(ランプリングが庭師の爺様を誘惑するシーンがその代表)
正直言ってなんだかわけのわからないうちに結末を迎える。

サニエの大胆な脱ぎっぷり!
本質的にハリウッド女優とは違う「堂に入った」貫禄を感じた。
そりゃ、あんなカラダだったら時と場所を選ばないよな~

'05 5 18 DVD ★★★☆☆
監督:フランソワ・オゾン
出演:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ、
   チャールズ・ダンス
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by Gloria-x | 2005-05-19 21:22 | 映画レビュー

カプレーゼ

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トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑、
見るからに食欲をそそるイタリアンカラー!
冷えたソーヴィニヨンブランと共に・・・・
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by Gloria-x | 2005-05-18 18:14 | 食べる・飲む

痕跡 TRACE / パトリシア・コーンウェル 講談社文庫

シリーズ13作目。
ケイ・スカーペッタがマリーノと共にリッチモンドへ帰ってきた。
後任の検屍局長から突然かかってきた電話で
捜査協力を依頼されたのだ。
ケイは「行きたくない」と本能が発するサインを無視して出かけ、
懐かしい土地で様々なトラブルに巻き込まれる。

ケイとマリーノ、ケイとベントンの関係の新展開や
ルーシーの新しい仕事などの部分は読みごたえあり。
冒頭から漂う不穏なムードを数々の伏線が高めながら
ラストまで引っ張っるが、いかにもな伏線の数々の
謎解きをしないまま終わってしまうのですっきりしない。

ケイが捜査協力を依頼された事件の被害者+は
自宅でインフルエンザで寝込んでいる時に不審な死をとげた少女。
そして、ルーシーの部下・ヘンリもルーシーの家で
インフルエンザで寝込んでいる時に侵入者に襲われる。
さらに、検屍局ではケイの元部下・フィールディングが
皮膚病を患い別人のように変わり果てた姿になり、
別の女性スタッフは証拠採取の作業中に「熱が出てきたみたい」
とインフルエンザのような症状を訴える・・・

「感染」が事件の鍵のひとつのような思わせぶりな展開なのに
個々の症状になんのつながりもなく、事件にも無関係なのはどういうこと?
物語の核となる犯行の詳細や、少女の母親の怪しい言動、
ケイを目の敵にする後任検屍局長の病的な恐怖症など、
すべての要素が思わせぶりにテーブルに出されたまま
しかるべき場所に収められないまま結末に至ってしまうのが不満。

'05 5 ★★★☆☆
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by Gloria-x | 2005-05-18 14:42 | ブックレビュー

おしゃれ 

会社で「いつもおしゃれですねぇ」と言われた。
しかも、わたしが密かに「おしゃれで美人だな~」と思っていたひとに。

ホメ言葉はいろいろあるが
「おしゃれ」と言われるのがいちばん嬉しいかもしれない。
ブランド好きじゃないし高い服は持ってないけど
おしゃれに関しては試行錯誤を繰り返してきたからだ。
容姿はどんなに努力しても生まれつきの限界があるけど
センスは自分自身が磨いて身に着けてきたもの。
これをホメられるのは大げさかもしれないけど、
ある意味生き方を肯定されたに等しいものがあるのでは。

会社は女性が多く服装自由なのでとっても華やか。
いわゆるOL風だけでなく、モード系、ナチュラル系、バンド系、
ギャル系、エスニック系、、スポーツカジュアル系、ややお水系etc・・・
ほんとにありとあらゆるタイプの女性がいる。
(まったく服装にかまわない人も少数)

わたしは制服というものが大嫌い。
服装はそのひとの個性を端的に表すものだと思うが、
制服はそれを殺してしまうからだ。
自分が好きなファッションで仕事をするほうが
伸び伸びと気分よく働けると思うし、
他者のことも服装である程度どんな人か判断できて便利である。

これだけいろんなファッションのひとが周囲にいると
刺激も受けるし参考になって楽しい。
ホメられると、自分のセンスが独りよがりじゃないことの
証明になって安心もできるしね。
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by Gloria-x | 2005-05-16 20:34 | おしゃれ・美容・運動