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笑いの好み 

よく「意外~!」と驚かれるが、わたしはけっこうお笑い好き。
M-1グランプリは年末の楽しみのひとつでもある。
生まれも育ちも大阪だし、
現在住んでいるのはNGK(なんばグランド花月)の近くなので
吉本の芸人さんを見かけることも多い。

ところが、大阪人がお約束のように語る
「小学生時代、土曜は吉本新喜劇を見ながら昼ごはん」
という思い出は皆無なのだ。
両親共に洋画・洋楽好きで、
ジャズファンの父、クラシックファンの母共に
「お笑いなんて低俗!」と見下していたためである。

笑いの好みは人それぞれ。
好きな笑い、キライな笑いを上げればキリがないが、
わたしが全お笑い人の中で最もおもしろいと思うのが月亭八方師匠。
噺家としてでなく「楽屋ニュース」的なトークが最高で
いつも涙を流すほど笑ってしまう。
(なのに息子はなんであんなにつまらないのか?)

そして、わたしが昔から生理的に受け付けない笑いは
欽ちゃんとチャップリン。
理由は「寒い」し「痛々しい」から。
この感覚、カメラマンのKクンとは見事に意気投合したのだが
他にもわかってくれる方はいるだろうか・・・
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by Gloria-x | 2005-03-29 00:10 | 出来事・世間・雑感

真珠の耳飾りの少女 / Girl with a pearl earring '02(英)

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コリン・ファースとスカーレット・ヨハンソンという
通好みのエロス漂う二人の醸し出す空気が
このうえなく淫靡。
なのにひたすら禁欲的なもんだから
おかげで観終わった後、な~んか不完全燃焼・・・

ま、ヨハンソン演じるフェルメール家の女中グリートが
いちばん蛇の生殺し状態だったと思うけど・・・

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フェルメールの同名の名画を題材に、
英国の作家トレイシー・シュバリエが書いた小説の映画化。
フェルメールの作品を再現したかのような映像は見ごたえバツグン!


'05 3 25 ビデオ ★★★★☆
監督:ピーター・ウェーバー
出演:コリン・ファース、スカーレット・ヨハンソン
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by Gloria-x | 2005-03-26 20:20 | 映画レビュー

アイムソーリー、ママ / 桐野夏生 集英社

娼館で産み落とされ、母親が姿を消したため戸籍もないまま育ったアイ子。
その後、娼館が潰れて行き場を失ったアイ子は
自ら交番に相談に行き施設で成長する。
娼館でも施設でもいじめられ、人に愛されたことがないアイ子は
たった一人で生き抜くため、気に入らない人間を次々と殺していく。

「東電OL殺人事件」を元にした「グロテスク」の主人公もそうだが、
世の中には一般的な人間の枠からはみ出すどころか、
枠の輪郭がまったく重ならない人間が実在する。
でも、本人にはそれがいたってノーマルな感覚なのかもしれない。
想像を絶するような犯罪を起こす犯人がそういう人なんだろう。
著者は社会の底辺を這うように生きている人間を描かせるとバツグン。
こけおどしのホラーなどでなく、
生理的な不快感を覚えさせる描写も他に類を見ないほど。

ホテル業界の女王や、元・娼婦の老女たちなど
個性の強い登場人物たちにしぶとい明るさが感じられて救われる。

'05 3 ★★★★☆
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by Gloria-x | 2005-03-24 00:20 | ブックレビュー

久々にまったり・・・ 

c0008209_16282100.jpg昨夜は久々にダーリンと食事に行った。
先週、彼のバースデーだったので
ほんとはちゃんとしたレストランを予約して
ディナーしたかったけど、
ダーリンは昨日も仕事で時間が読めない。
案の定打ち合わせが長引いていったん帰宅したのが9時。
そこからシャワーして、着替えて、タクシーでミナミへ。
(ワンメーターなので2人で地下鉄に乗るよりいいのだ)

↑料理を取り分けてくれるダーリンの手

深夜まで営業しているお気に入りの創作料理屋へ行った。
3連休の真ん中なので満員だったけど
二階の落ち着く個室スペースに案内されてごきげん♪
久しぶりに二人でゆっくり食事を楽しめた。

その後、珍しくダーリンがカラオケを提案。
わたしはしょっちゅう行ってるけど、彼と行くのは少なくとも5年以上ぶりだ。
意外にもダーリンはわたしが記憶していたより歌が上手かった!
ハスキーボイスがセクシーで惚れ直しちゃった(*^-^*)

朝4時頃まで唄いまくって、
2人で手をつないで歌いながら歩いて帰宅。
(きゃっ!まるで「SATC」のワンシーンみたい!と思うわたしって・・・(^_^;)
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by Gloria-x | 2005-03-21 17:42 | 夫婦の日常・おでかけ

ある日突然

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先週、仕事で出かけてふと時計を見ると
妙な時間で止まっていた。
夜の間に電池が切れたらしい。

電池交換に寄る余裕はないし、
仕方なくその日一日中
止まった時計を着けていた。

電池とか、電球とかって
ある日突然、前ぶれもなく切れるから困りものだ・・・
切れる3日前くらいにサインが出ればいいのに。
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by Gloria-x | 2005-03-19 15:19 | 出来事・世間・雑感

もう切るわ / 井上荒野  恒文社 

一人の男の妻と愛人が、男との日々や心情を倦怠感たっぷりに一人称で語る話。
最初は語り手が二人の女だということがわかりにくく、
現在と回想が交差しているのかと錯覚する。
著者自身、あとがきで故意にわかりにくくしたと述べているが、
それが効果的だとも思えない・・・。

こういう世界が好きな人もいるのだろうけど、
わたしは登場人物の誰にも好感が持てず感情移入や共感ゼロ。

特にがんで死んでいく中年男がダメ!
だらしなくいいかげんで、口のうまさで他人を手玉に取るセコい詐欺師タイプ。
上手に描けばどこか憎めない魅力的なキャラクターになりそうなものだが、
わたしは嫌悪感しか覚えず、二人の女がこの男のどこに惚れているのか不思議だった。

語り手の一人である愛人もわたしが大嫌いな種類の女。
なんとなく婚約解消し、会社をやめて雑貨屋で暇つぶしみたいなバイトをし、
他人の夫と不倫しつつ、その恋に対してもどこか一歩引いたような
冷めたようなスタンスを取っている。
生活感や生命力が希薄でアンニュイぶった独白を延々と続けるという
まったくうっとうしい女である。
帯のコピーを江國香織が書いているが、いかにも 江國香織好みの世界だと思う。

'05 3 ★★☆☆☆
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by Gloria-x | 2005-03-19 11:23 | ブックレビュー

犬の夢  

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犬がいっぱい出てくる夢を見た。うれしかった!
わたしはどこか知らない家の2段ベッドの上にいて
部屋から庭に続くテラスのあたりにいっぱい犬がいる。
ほとんどが中型~大型の洋犬だ。

ベッドの下にはまるで馬くらい大きなラブラドールレトリバーが二頭。
どちらもつながれている。

そのうちの一頭がなぜか喋れるという設定で
わたしに「いっしょにアメリカに行こう」と言うのだ。
「そうすればなにもかもうまくいく」んだって・・・・

その犬はもっと詳しい話をするために
自分をベッドの上に上げて、と合図する。
わたしはその犬の首輪につながれている綱を外そうとするが
他の犬に気づかれると嫉妬するので
細心の注意を払って留め金に手をかけたところで目が覚めた。

今日はダーリンの誕生日。
2人とも仕事で忙しいので特に予定はないけど、
Happy Birthday my sweetheart♪
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by Gloria-x | 2005-03-16 10:08 | 出来事・世間・雑感

テンション高すぎなひと 

男女を問わずテンション高すぎなひとって苦手だ。
声や物音を聞いてるだけで神経が逆撫でされてイラつくし、
そのひとが発する「気」に当てられて疲れてクタクタになってしまう。

わたしが苦手な「テンション高すぎなひと」とは
1・声が大きい、高い、調節ができない
 電話だとガンガン響いて耳だけじゃなく頭痛までしてくる。
 飲食店や電車の中では他人に会話が筒抜けでこっちが赤面する。

2・動作・所作がガサツ
 食器の扱いが乱暴だったり、すぐに物を落としたり壊したり。
 落ち着きがなく立ち居振る舞いがバタバタしている。

3・場の空気が読めない
  張り切りすぎて空回りしたり、延々喋り続けたり、自分の話ばかりしたり、
  おもしろくもないのに自分の話に自分で笑ったり・・・

今日、整形外科でリハビリを担当してくれた先生がこのタイプだったのだ。
高齢者が多いので、明るく気さくでお茶目なキャラを意識してるのかもしれないが
わたしは「もうちょっと落ち着けよ」とツッコミたくなった。

ところが年配の女性患者さんたちには人気があるみたいで
つまらんギャグにもキャッキャと嬉しそうなのだ。
さながら「婆ちゃん、おばちゃんのアイドル」って感じ。
あらためて顔を見てみたら氷川きよし風の丸顔パッチリ目で納得。
だけど、仕事関係で知り合った人物だったら
わたしは会うたびにイラついてチクチクいじめてしまうな。

テンション低すぎて昼行灯みたいで意志の疎通ができないひとも
別の意味でイライラするけどね・・・(わたしはイラチか!)
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by Gloria-x | 2005-03-14 19:42 | 出来事・世間・雑感

意外に・・・

3ケ月くらい恐ろしくて体重計に乗れなかった。
しかし「そろそろ現実に直面しなければ」と決意。
いわゆるショック療法ってやつですね・・・・

すると、意外にも2キロしか増えてなかった!
2キロしかって余裕かましてる場合じゃないんだけど
自分では5キロ以上太っていると思い込んでいたので・・・

さあ、そろそろ心を入れ替えるか!


            ※

先週、自転車で近くの映画館に行く途中
友近とすれ違った。美人だった。
最近ダイエット成功で痩せたのは知ってたけど
TVで観るより意外に小柄なことにびっくり!

大好きなんだけど、この間のR-1グランプリのネタは
ちょっと過渡期かなって印象を受けた。

今後に期待。
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by Gloria-x | 2005-03-13 10:03 | 出来事・世間・雑感

セルラー/ CELLULAR'04(米)

c0008209_11105556.jpgL.Aの平和な住宅街。
息子をスクールバスまで見送って
ジェシカが帰宅すると、
突然、勝手口のドアを破って
数人の男が乱入。
メイドを射殺し、ジェシカを誘拐する。
どこかの屋根裏部屋に監禁された
ジェシカは壊れた電話線を接続。

偶然つながった携帯電話の相手・ライアンに必死で助けを求める。

よけいな謎や秘密、凝ったどんでん返しも皆無。
携帯電話だけでよくぞここまで引き付けて楽しませてくれたな~って感心。
「スピード」や「ダイハード」を彷彿とさせる
単純でスカっと気持ちいい、とてもよく出来た娯楽作品だ。

B級風味なんだけど、プロットは綻びなくきっちり練り上げられている。
ジェシカや夫の職業を映画の最初にさりげなく会話の中で紹介しておき、
後々それが必然性を持つなど、ご都合主義を上手に回避。
また、ありがちなラブ&エロスの要素を排除したところがいい。
ジェシカの息子の名前など笑いの要素もほどよいし
エンドタイトルもおしゃれ。

キム・ベイシンガーは好きな女優。
歳を取ってもますます色っぽい。無理のない色気というか、
美人女優なのにギラギラしすぎず、等身大の生身の女性って感じがいい。
この役は「妻で母で高校教師」という設定だけど、
あんな色っぽい人妻教師がいたら・・・(男目線です)

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ジェイソン・ステイサムは悪役でも出てるだけで◎!
ウィリアム・H・メイシー、彼の存在が作品の質を上げていた。
クリス・エバンスはノーマークだったけど、軽薄だが純粋で人がいい若者を好演。

'05 3 9 劇場 ★★★★☆
監督:デヴィッド・R・エリス
出演:キム・ベイシンガー、クリス・エバンス、ジェイソン・ステイサム
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by Gloria-x | 2005-03-11 11:21 | 映画レビュー