最近のヒット曲に思う

青山テルマの「そばにいるね」とか
ちょっと前のヒット曲、湘南乃風の「純恋歌」。

意識して聴かなくても、四六時中どこかでかかっているので
自然と歌詞も耳に入ってくる。

その歌詞が描く世界、物語を理解するにつれ、
好き嫌い、いい悪いではなく、
わたしは「はあ~」とある感慨に打たれる。

今の若いコの世界観って
なんて小さくて狭いんだろう、と。


重ねて言うが、いい悪いではない。

「純恋歌」の歌詞はこんな感じ。
親友の彼女が連れてきた女のコが作ったパスタが美味しかった。
家庭的な女が好みなので速効で恋に落ちた。
こんなに一途になったのは初めてだ、云々・・・

えー?こんな身近な範囲で「運命の恋」?
出会いからいきなり手作りパスタなんて所帯臭くていいわけ?

「そばにいるね」の男声ラップ部分はこんな感じ。
俺がもっとまともな仕事に就いて稼ぎがあったら
お前をもっとしあわせにできるのに云々・・・

そう思うならまともな仕事に就いてデカく稼げよ!
女も女で、こんなグダグダ言うショボい男やめたほうがいいって!

なんだかなぁ・・・
20歳前後でデキちゃった結婚して、
早々と生活に疲れていくカップルが目に浮かぶような・・・

とにかく夢がなさすぎ!
欲がないというか、小さくまとまりすぎ!


今の20代って、デートもワリカンが当たり前らしいし、
「車は必須」という価値観もすごく低いとか。
身の丈にあってて好感持てる面もあるけど、

ああ、やっぱりバブル崩壊後世代の現実が
ヒット曲にも如実に現れてるんだなぁと痛感。

架空の世界くらい、もっと非現実的な夢を見てもいいのになぁ・・・

何度も言うけど、いい悪いではない。
なんていうか、時代は変ったなぁとしみじみ思い、
そんな自分が歳を取ったことに愕然とするのである。
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by gloria-x | 2008-04-01 22:51 | 出来事・世間・雑感