ザ・シューター 極大射程/The Shooter '06(米)

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マーク・ウォルバーグにまたまた惚れ直し!
「このミステリーがすごい!」で一位になったベストセラー小説の映画化。

米海兵隊特殊部隊のスワガーは
2キロ先の標的を1発で射抜く凄腕スナイパーだが、
アフリカで偵察任務中に
米軍に故意に置き去りにされ、相棒を亡くして除隊。
世間と縁を切り山の中で愛犬とひっそり暮らしていた。

俗世と縁を切った元特殊部隊の男が
国家の陰謀でやむを得ず任務に駆り出されるという設定は
シュワルツネッガー主演作なんかにもあったようで目新しくはない。
逃亡中、死んだ相棒の妻の家にかくまってもらい、
2人の間に恋愛的な感情が芽生えるのもお約束どおり。
でも、とにかくマーク・ウォルバーグがかっこいいのですべてオッケー!
彼の顔と頭の形&髪質も大好き♪

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わたしは主人公が自らの肉体のみで戦うアクションが好きで、
武器モノ、特に軍事モノというジャンルは好みではないが、
スワガーの狙撃の腕前にはそんな嗜好も吹っ飛んで釘付け!
途中、彼の弟子になるヘタレFBI職員の
マイケル・ペーニャもいい味出している。

でも、ひとつだけツメの甘さを感じた点。
傷を負ったスワガーをかくまった亡き相棒の妻だが、
彼が出て行った後、いずれ人質にされるのは明々白々。
わたしが彼女でも「わたし危ないやん!」って気づくだろう。
数々の修羅場をくぐってきたスワガーともあろう人物が
身を隠させもしないのはおかしい。
まあ、それが後半の山場につながるんだけど、
隠れていたのに拉致されたってことにすればいいのに。

とはいえ、全体的には文句なし。
完璧に勧善懲悪のラストもカタルシスがあって爽快だ。

'07 11 DVD ★★★★★
監督:アントワーン・フークア
出演:マーク・ウォルバーグ、マイケル・ペーニャ
   ダニー・グローバー
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by Gloria-x | 2007-11-15 11:45 | 映画レビュー