捨てる快感中毒

わたしは子供の頃からなんでも取っておく性質だった。
それが歳を重ねるごとにどんどん捨てるように・・・

先週は食器棚を整理して
使っていない食器やグラスを処分してすっきり!

今日は以前から気になっていた古い手紙類に着手。

手紙や年賀状ってなんとなく捨てられなかったけど、
毎年どんどんたまるし、あらためて見直すことなど皆無。

映画「三年身ごもる」
主役中島知子の母親を演じたのが木内みどり。
彼女が手紙でも写真でもどんどん捨てるという役どころだった。
娘はそれを寂しく感じているが、母はサバサバと
「だって、そんなの、また見ることあるのー?」。

映画そのものは期待ハズレだったが
このセリフが心に残った。

古い手紙や年賀状なんて
見直すことがあるだろうか?


昔は「歳を取ったら懐かしく見直すだろう」と思っていたけれど
子供の頃「歳を取ったら」と思っていた年代になった現在、
忙しくてそんなことやってる暇なんかない。
ということは、現時点で漠然と「歳を取ったら」と
思う年齢になったところできっと同じだろう。
古い手紙を読み直すより、
新しい本を読んだり映画を観るほうがよっぽど有意義だ。

実際、このマンションに引っ越してきた時に
廊下のクロゼットにとりあえずしまった
「古い手紙類」と書かれた段ボールは
この10年手を触れたこともない。

存在すら忘れていたようなモノって
イコールなくても困らないモノだろう。


そう思ってシュレッダーでじゃんじゃん処分。
いちいち見直したりすると手が止まるので
流れ作業でどんどん切り刻んでいく。

あーすっきり!
なんかカラダの贅肉すら落ちたような軽い気分だ。

しばらくこの「捨てる快感」が
クセになりそうである。

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by Gloria-x | 2007-06-13 21:52 | 出来事・世間・雑感