冷める瞬間

朝食を食べながら、ダーリンが尋ねた。
「グロリアは俺の寝顔見て冷めたことない?」

「えー?ないよー!」
わたしはダーリンフェチなので
彼のどんなに間抜けな寝顔を見ても
「可愛ーい♪」とキスの雨を降らせたくなるのみ。
そう答えるとダーリンはぬけぬけとニンマリ・・・

「なんで?」と聞くと
彼が行きつけのラウンジのママ(わたしと同い年で荒川静香似らしい)が
「一気に冷めるのは男の寝顔見た時」と言ったとか。

「あー、わかるわかる、寝顔見て一気に冷めた相手もいたもん」とわたし。
それはその男のことをほんとに好きじゃないからね、と腑に落ちる。

「ダーリンはわたしの寝顔見て冷めることある?」と聞くと
「ないよ。グロリアはいつも可愛い顔で寝てるもん」
「ほんとー?大好き!」(抱きついてキス)

ほんとすいません、
朝からこんな会話してるバカップルなんです・・・(-.-;)


では、どんな瞬間に冷めるのかとダーリンに問うと
「嘘をつかれたとき」
嘘にもいろいろあるが、ダーリン曰く
「相手を傷つけないためにつく嘘はいいけど、
自分の保身のために嘘つかれたら瞬間に冷める」
とのこと。
けっこう深い答えなので、心に刻み込んでおく。

で、自分はどんな瞬間に冷めるか考えてみた。

わたしは男のセコさが垣間見えた瞬間がいちばん冷めるかもしれない。

女や他者とのつきあいに関してはもちろん、
己自身への出費にも金の出し惜しみをしている姿を見るとサーッと冷める。

あと、服装とか持ち物とか、
身の回り関連にほんとにお金も気も使っていない男も冷める。

車とか、旅行とか、趣味とか、
何かひとつ突出してお金をかけるものがあって、
そのために他を節約しているならまだしも、
セコい男って衣食住全般にセコいから
「安い」ことがすべての基準になっていて
身の回りのモノひとつ買うにも思い切りが悪く、
出し惜しみして結局安物買いの銭失いになったり・・・

今までの人生、親しさの度合いは様々だが
何人かのセコい男に遭遇したけど、
セコい男って精神そのものが貧乏臭い気がして
こっちまで貧乏臭さが伝染しそうでイヤだ。

こんなわたしも極端かもしれないけど、
とにかくわたしの場合「セコさ」がチラっとでも見えた瞬間に
その相手の人格を全否定してしまうのは確かなようである。
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by Gloria-x | 2007-06-08 23:03 | 夫婦の日常・おでかけ