ウルトラヴァイオレット/ULTRA VIOLET '06(米)

c0008209_211168.jpgミラ・ジョヴォヴィッチはあいかわらず美しくかっこいい。
陶器のような肌は、あれだけ死闘を繰り広げても
テカらない、くずれない、そしてもちろん
汗ひとつかかないクールビューティー。憧れるわ~!
彼女のプロモーションビデオとして観れば納得。
ただしSF映画としては・・・(ネタバレします)

アメコミ風イラスト&ロゴのオープニングタイトルが
けっこう期待感を抱かせてくれるし、
ミラが1年かけてじっくりトレーニングしたという
剣を使ったアクションシーンにも魅了される。

背後で発射される銃を音で判断し、
瞬時に身をかわして自分をスルーさせ、正面の敵を倒すとか、
顔に吐きかけられたツバを手のひらで寸止めとか、
敵のドレッドヘアを引っ張って振り回して倒すとか、
悪の枢機卿が鼻につけてるフィルターみたいなもの(感染をふせぐため?)etc・・・
笑えるシーンもちりばめられている。

でも、なんか物足りないというか中途半端・・・
なぜなら、映画の前半でミラ扮するヴァイオレットが
無敵だってことがわかってしまうから。
何十人の敵が一斉にかかってきてもあっさり倒してしまう
シーンの連続で、ハラハラドキドキ感がないのだ。

SF映画に登場する発明の中には「おっ!」と感心するものがあるが
今回は「ダイヤをちりばめたブレスレット風クレジットカード」
「街角の公衆電話からコピーできる使い捨て携帯電話」が目を引いた。
でも、ヴァイオレットってウィルスに感染した超人間で
地下組織の中で人間と戦いながら生き延びているのに
クレジットカードを持ってるっておかしくない?

'06 7 12 劇場 ★★★☆☆
監督:カート・ウィマー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ニック・チンランド
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by Gloria-x | 2006-07-13 21:05 | 映画レビュー