フライトプラン/FLIGHTPLAN '05(米)

c0008209_12325698.jpgベルリンで夫を亡くした航空設計士のカイルは
自分が設計したジャンボジェットに夫の棺を積み込み、
N.Yへ帰るため6歳の娘と共に搭乗した。
離陸3時間後、うたた寝から目覚めると娘ジュリアの姿がない。
そして、乗務員や周囲の乗客の誰も娘の姿を見ていないという。
娘はどこに消えたのか?


娘を探してパニック状態で機内を走り回るジョディ・フォスター。
乗務員や機長まで総動員で娘の捜索に駆り出し、
疑心暗鬼になったあげく、乗客の一人に
「昨夜娘の部屋をのぞいてたでしょ!」
「娘をどこにやったの!?」と誘拐犯の濡れ衣まで着せる始末。

子供を持つ人なら感情移入する部分もあるのかもしれないが、
我が子可愛さでヒステリックに取り乱し、
何百人の乗客に迷惑をかける姿は見苦しく、
「なに、この女。頭おかしいんじゃないの?」とうっとうしくなってくる。
まあ、この過剰な演技が後半に効いてくるのだが。

前半の謎めいた緊張感に比べ、結末はやや物足りないが
ラストまでダレずに楽しめる。
ただ、誘拐犯の濡れ衣を着せた乗客に
ジョディから一言の謝罪もないのがすっきりしない。
しょせん我が子大事なだけのエゴ母か、という印象を残してジ・エンドなんて・・・

機長役のショーン・ビーンはめちゃ好きな顔!

'06 2 9 ★★★★☆
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン
    ピーター・サースガード、エリカ・クリステンセン
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by Gloria-x | 2006-02-10 12:55 | 映画レビュー