ベルベット・レイン/Velvet rain 江湖 '05(香港)

c0008209_19465327.jpg黒社会で尊敬されている大ボス・ホン
(アンディ・ラウ)暗殺計画の噂がたつ。
配下のボスたちは互いに腹を探りあい、
兄弟分のレフティ(ジャッキー・チュン)は
暗殺を阻止しようと目を光らせる。
一方、チンピラのイック(ショーン・ユー)と
ターボ(エディソン・チャン)は黒社会で
のしあがるため、ボス暗殺の鉄砲玉の役を
得ようと息巻いていた。

監督はこれが商業映画デビューだそうだが、映像スタイルがなかなかおもしろい。
ただし、あれもこれもやってみたいと欲張りすぎというか
ちょっと粗削りというか玉石混合な印象だけど、今後に期待か。
物語の展開が早くて、恥ずかしながら細部まできちんと理解できず、
香港ノワールムードを堪能するだけでもいいか、と浸っていたら
最後で「ええ~っ!そういうことだったの?」とびっくり。

エディソン・チャンいい!(顔がめちゃ好み)
生意気そうで、ちょっと軽くて甘え上手な感じで、
本命の恋人だったらしんどいけど、短かいラブアフェアの相手にはいいかも。
(我ながらすごい何様発言ですみません・・・(-.-;)
それと、あんな息子だったらめちゃくちゃ甘やかしてしまいそう。

ショーン・ユーは「無間道」シリーズより今回の役のほうがよかったけど、
リン・ユアンとの恋の展開は(彼女のキャラも含めて)
あまりにもパターン通りで臭すぎ。
(特に初めてのラブシーンの持って行き方はいただけませんな)

アンディ・ラウは今回抑え気味の演技だが、
その分ジャッキー・チュンがすごいハイテンションで
彼の一挙手一投足に良くも悪くも目が釘付けになった。
ところで、病院の新生児室の前でホンの息子を眺めながら
二人が語り合うシーン、やけに古臭くドラマチックな
ピアノ主体の音楽がすごく邪魔だった。
主題歌は昭和末期の歌謡曲という雰囲気。
どこかで聴いたような気がするのでカバーかと思ったがオリジナルらしい。

'05 10 12 劇場 ★★★☆☆
監督:ウォン・ジンポー
出演:アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン
   ショーン・ユー、エディソン・チャン
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by Gloria-x | 2005-10-12 19:59 | 映画レビュー