16歳の合衆国/THE UNITED STATE OF LELAND '03(米)

c0008209_9403875.jpg
高校生のリーランドはある日衝動的に
ガールフレンドの弟である知的障害者の少年を殺してしまう。
未成年犯罪者の収容施設に送られた彼に
教師のパールは特別な感心を寄せ、
ノートに心情を綴ることを勧める。
パールは作家志望でリーランドの父親は著名な作家。
パールはリーランドのことを本にして世に出ようと
父親にも接近するが・・・


あらすじだけを読むとセンセーショナルな内容に思えるが、
残酷な描写は一切ないし、ポエティックな回想シーンや美しい情景描写が多く、
未成年者による犯罪モノというジャンルには属さない作風。
しかし、リーランドが少年を殺そうと思った動機は
大きなおせっかいもいいとこで説得力なさすぎ!

著名な作家の息子がこんな事件を起こしたというのに
両親役のケヴィン・スペイシーとレナ・オリンの身辺は
いつも不自然なほどひっそりしてるのも疑問。

教師役のドン・チードルが元々好きではないせいか、
彼がリーランドに近づき、心を開かせようとするのが
100%下心にしか見えなかった。
ついでに言えば主役のライアン・ゴズリングの顔も好きじゃない。

'05 9 DVD ★★★☆☆
監督:マシュー・ライアン・ホーグ
出演:ライアン・ゴズリング、ケヴィン・スペイシー
   ドン・チードル、レナ・オリン
[PR]

by Gloria-x | 2005-09-09 09:44 | 映画レビュー