歳をとることの意外な楽しみ 

会社で25歳のコ(既婚♀)と世間話をしていて、
「わたしは今年で結婚14年目か15年目だけど・・・」と言ったら
彼女は目をパチクリさせて
「ええ~っ!早婚だったんですねぇ」と驚くので
「ううん、むしろ遅いほう」と答えたら
頭の中でめまぐるしく計算しているような複雑な表情を浮かべていた。

わたしはたいてい実年齢より若く見られるが、
25歳の彼女の想像の範疇では、わたしの年齢の女は
完全なオバサンなので、そのギャップで驚いたのだろう。
自分がその年齢の時のことを思い出せば
彼女の反応はもっともだと思う。

社内でも頑なに年齢を隠しとおす人がけっこういるけど、
わたしは聞かれれば正直に答える。
するとたいてい驚かれる。
だけど、今の世の中ほとんどの女性は実年齢より若いから
その驚きも挨拶がわりくらいだと思ってあまり真に受けない。

日本人が年齢を必要以上に気にするのは
「敬語」と「年功序列制度」のせいじゃないだろうか?
誰かと知り合ったとき、相手を立てるべきなのか否か
的確に判断して相応の接し方をしなければ
失礼になったり、あまり賢くないと見られるからなのでは?

わたしより7つ年上で驚異的に若く見える友人がいるが、
彼女もいつも堂々と実年齢を明かしていた。
ある日、彼女はこんなことを言っていた。
「歳を取れば取るほど、年齢を言ったときに
他人が驚くのを見るのが楽しみになってきた」

その心境が最近なんとなくわかってきた。
これからいっそ5歳くらい上の年齢を言ってみてもおもしろいかも・・・
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by Gloria-x | 2005-09-05 20:50 | 出来事・世間・雑感