J・エドガー / J.Edgar '11(米)

えっ!そうだったの?(事実)えっ!そういうテーマだったの?(映画)驚きの連続!

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FBIの初代長官を務めたジョン・エドガー・フーバーの半生。
イーストウッド監督作品なのでハズレなしとわかってはいたが、
もっと難しくて硬いジャンル、たとえば
13デイズ「ニクソン」「フロスト×ニクソン」みたいな作風かと構えていたが・・・

社会派ドラマと思いきや
なんとラブストーリーじゃありませんか!
しかも衝撃的な!


フーバー長官の個人的側面は初めて知ったけど、
時代的にも、職務的にも
現代人の想像をはるかに超える凄まじい抑圧だったんでしょうねぇ・・・

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フーバー長官(ディカプリオ)の補佐役として生涯彼をサポートし続ける
副長官トルソン(アーミー・ハマー)がいい♪
ソーシャルネットワークの時はボディダブル&特撮で双子役を演じた。
あの時はルックスにしか目がいかなかったけど意外と演技派!
上流階級出身の役柄がピタリとハマってた!
高級仕立て屋でのシーンがいい~♪

多数の大学新卒応募者の中からトルソンを採用したフーバー。
実は面接前からフーバーが彼に目をつけていたのだが
採用にあたってトルソン側から条件が・・・
「善き日、悪しき日、どんな日でも、毎日ランチかディナーを共にすること」
これってかなり直球の告白ですよね~。

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デカプー、世間の評価はイマイチだけどわたしは好き♪
大人になってもボクちゃん顔。それが特殊メイクで ↓

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老けメイクしてもボクちゃん(笑)
デカプーって演技力もあるのに、なぜか不当評価されて可哀想(T_T)

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ナオミ・ワッツ、なんかいつも清潔感なくて好きじゃないわー。
今回は「女」を前面に出さない役柄で邪魔にならずよかったけど・・・。
フーバー長官の生涯にわたる個人秘書。
よく考えると彼女もかなり変わった女性だ。
あの時代、うら若い娘が出世街道まっしぐらのFBI職員にプロポーズされて
あんな断り方ができるなんて只者じゃないよね?
彼女はどんな背景を持つ人物だったのか、
まったく描かれてないだけにかえって興味をかきたてられる。

そうそう、チェンジリングでわたしが「オードリー春日みたい」と評した
ジェフリー・ドノヴァンがロバート・ケネディ役で出演。
似てる!(春日じゃなくR・ケネディに)
この人の肌の質感苦手~!なめし革みたいで・・・


'12 2 劇場 ★★★★☆
監督:クリント・イーストウッド
出演:レオナルド・ディカプリオ、アーミー・ハマー、ナオミ・ワッツ、ジュディ・デンチ
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by Gloria-x | 2012-02-08 22:36 | 映画レビュー