コンテイジョン/CONTAGION

役者全員言うことなし!抑えめな演出効果バツグン

c0008209_19284942.jpg


香港出張から帰国した女性がミネソタの自宅で急死。
同時に香港、東京、シカゴなどで同じ症状の急死者が続発し、
瞬く間に世界中で犠牲者が増えていく。
世界保健機構(WHO)や疾病予防管理センター(CDC)が調査に乗り出すも
感染の広がりは抑えられず、各都市でパニックが起きる。


数ある感染映画の中では
群を抜いて出来がよかったと思う。


もっと過剰な演出で煽れるところをグッと抑えて正解!
特に暴動や略奪で都市機能が崩壊していく描写など
控え目な演出だからこそリアリティがあった。
冒頭から静かに丁寧にエピソードを積み重ねていく進行が見ごたえ満点。

「人は一分間に3回~5回顔を触る」って事実、怖ー!
わたしはもっと触ってるかも?

感染2日目から物語がスタート。
何日目、何日目と進行していって
ラストで初日に戻る構成がうまい&気持ちいい!
リアルにものすごく怖いけれど、不思議に後味も悪くない。

「オールアカデミー賞キャスト」が謳い文句の豪華キャストなのに
全然浮つかず堅実な使い方をしているのが◎!

c0008209_19553985.jpg

グウィネス・パルトロウって一度もキレイと思ったことがないわー。
役者として嫌いってわけじゃないけど覇気がないし貧相顔よね?
疲れたスッピンのアップ⇒あっという間に急病で悶絶死なので
「すげー役者根性!」と感心してたら、やっぱりそれだけで終わるわけないか(笑)

c0008209_203574.jpg

ケイト・ウィンスレットは好感度高いわー。
いろんなタイプの作品でいろんな役をやるけど
彼女が出てるだけで作品に信頼保証マークがつく感じ。
(ローラ・リニーもそう)

c0008209_2073869.jpg

マリオン・コティヤールって色っぽいのに清潔感があっていいなぁ。
生まれ変わったらこんなタイプになってみたいかも・・・。
レビューは書かなかったけど「インセプション」の役もよかった。

c0008209_20115818.jpg

この役、別にマット・デイモンでなくてもよかったのでは?と思う。
たとえばマーク・ウォルバーグとか、ジェイク・ギレンホールとか・・・
だけど、そう思わせるところがこのキャスティングの妙なのだ。
ヒアアフター」で役者として一皮向けたなぁと感心したが
そのテイストを上手にキープしてると思った。

c0008209_20222649.jpg

ジュード・ロウ、もう二枚目路線を捨てたのかしらん?
また「ホリディ」みたいな役を観たいなー。


'11 11 12 劇場 ★★★★☆
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット、マリオン・コティヤール
    ローレンス・フィッシュバーン、マット・デイモン、ジュード・ロウ
[PR]

by Gloria-x | 2011-11-17 21:02 | 映画レビュー