ソウ/SAW '04(米)

c0008209_021749.jpgわずか18日間で撮影したというのが驚き!
低予算自主制作映画のため
「一部屋に登場人物2人だけで進行するストーリー」
というだけのスタート地点から
監督のジェームズ・ワンと主演のリー・ワネルが
アイデアを出し合いながらストーリーを決めていったとか。

c0008209_03043.jpg廃墟のようなバスルームの両隅で
足首を鎖につながれた二人の男が
目を覚ます。部屋の真ん中には
血まみれの男の死体。
ここはどこで、二人はなぜ
誰に連れて来られたのか?



不条理劇のような幕開けから物語は一気に転がり出し、
想像を絶する恐怖の連続で息もつかせぬ予想外の展開を見せる。
生理的不快感や後味は悪いが、緻密に計算されつくしたシナリオ、
斬新なアイデア、一瞬たりともダレさせない演出、驚愕のラストなど
映画好きにはたまらない佳作だ。

一度観ただけでは数々の謎や疑問が残るが(わたしは二度観た)
こういう映画は重箱の隅をつつくより流れに身を任せて堪能すべし。
それでも残る疑問は↓ですっきり解決。
シカゴ在住の精神科医の管理人さんによるメルマガで、
これを読んでますますこの映画のすごさ、深さが実感できた。

ソウの完全解読


'05 4 23 DVD ★★★★★
監督:ジェームズ・ワン
出演:リー・ワネル、ケアリー・エルウェズ、
   ダニー・グローバー、モニカ・ポッター
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by Gloria-x | 2005-04-27 00:08 | 映画レビュー