シー・オブ・ラブ/Sea of Love '89(米)

エレン・バーキンのスタイル(特に脚!)に惚れ惚れ❤
ツメ甘のラブサスペンスと侮るなかれ・・・


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懐かしい、好きな映画のひとつ。
サスペンスとしてはユルくてツメ甘だが、B級ラブサスペンスと侮るなかれ。
この映画は刑事である孤独な中年男が
冴えない日常に降ってわいた、危険な香りのする女との出会いを通じて
女性としっかり向き合う恋愛ができる大人の男になろうとする物語、

として観るのが正しい。と思います・・・

主要キャストは味のある役者陣だし、ほんのチョイ役の小さなエピソードも印象的で
細部まで手を抜かないきちんとした作りなのだ。

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N.Yで連続殺人事件が発生。
被害者は男性で、全裸でベッドにうつぶせで撃たれている。
そして現場には赤い口紅のついたタバコの吸殻と
エンドレスで再生される「シー・オブ・ラブ」のレコード盤が・・・
犯人は新聞の個人広告(今でいう出会い系サイト?)で
被害者を物色していたことがわかり
刑事たちはおとり広告で犯人をおびきよせようとする。



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アル・パチーノは勤続20周年を迎えた刑事。
妻に愛想をつかされ、自暴自棄で酒びたり気味である。
しかも元妻は自分の相棒(リチャード・ジェンキンス)と再婚。
パチーノは酔っぱらって真夜中にジェンキンスの家に電話をかけ
「元女房を出してくれ」と無茶を言ったり
「お前の女房は気が強いだろう」「毎晩彼女とやってるのか」
などとからむ。とんでもないダメ男である。
が、さすがパチーノ、
どこか憎みきれない哀愁と可愛げをうまく出している。

けっこう刺激的なSEXシーンがあるんだけど
コワモテ刑事、完全に女性にリードされまくってます(笑)

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おとり広告に応募してきた女性のひとりがエレン・バーキン。
離婚したシングルマザーで、高級靴店で働いている。

エレン・バーキン、いいですねぇー!
顔ははっきり言ってブスの部類に入るかも?だけど
蓮っ葉感漂う、すっごくそそる女。




とにかくスタイルバツグンで、特に脚が驚くほどキレイ&長い!
個人的には、ケバい私服姿(ノーブラでタンクトップ&ジーンズ、革ジャン)よりも
仕事服のボディコンシャスなスーツ姿&ヌーディなメイクがよかった♪
真っ赤な革ジャンはアメフト選手かと思うような肩パッド入りだし
スーツの超ミニなタイトスカートは、しゃがんだりしたら裂けそうにピタピタ!
そんな80年代ファッションもあらためて感慨深かったな~


c0008209_12271911.jpgアル・パチーノと組んで事件を担当する別分署の刑事にジョン・グッドマン。
笑顔がほんとにチャーミング!「許せるデブ」の代表です。
見事な美声で「シー・オブ・ラブ」を歌うシーンや
おとり捜査でウェイターになりきってるシーンもよかった。

別の分署から来たグッドマンがスルッとなじんでたり、
刑事たちの内輪ノリの雰囲気の描写がよかった。
パチーノの父親の存在感も◎





c0008209_12274441.jpgサミュエル・L・ジャクソンもチラッと出ていた。
←今はこんな感じで渋いけど

こっち系のいかにも怪しい風貌で出てました(笑)→
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'10 8 WOWOW(再鑑賞)★★★★☆
監督:ハロルド・ベッカー
出演:アル・パチーノ、エレン・バーキン、ジョン・グッドマン、リチャード・ジェンキンズ
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by gloria-x | 2010-08-20 16:56 | 映画レビュー