ターニングポイント? 

実は新しい仕事を初めて約1ケ月。
とても楽しい毎日を過ごしている。

フリーランスのライター/コピーライターになって約15年
生まれつき書くことは好きで得意だが、
趣味を仕事にすべきじゃなかったと気づいた時には既に遅く、
この数年、切実に「辞めたい」と思いつつ惰性で仕事をする日々。
辞めたいと言ったところで他にしたいことも思いつかず、
それより自分に他にできることなんかなさそうで、
割り切って仕事をこなすだけの日々が続いた。

何年か前、一流出版社から依頼された女性誌の仕事で
以前から感じていた業界のいいかげんさをあらためて思い知り、
心底嫌気がさしたあたりから予兆はあったけど
去年のチンケなギャラ未払い事件でついに見切ったという感じ。
同業者にも仕事が楽しくて充実してそうな人なんていないし・・・
流れて消えていくだけの仕事に虚しさはつのるばかり。

特に去年、何年ぶりかに応募した小説が二次選考を通過した頃から
書くのは純粋に自分が書きたいことだけにしたいという欲求が強くなり、
お金のために割り切って書くことが苦痛にすら感じられてきたのだ。

「気楽な専業主婦になりた~い!」と口癖のように言ってみたけど
それも退屈でハリがなさそうだし・・・
いろんな意味で生活を変えたいな~と思っていたところ、
思いがけない転機が訪れて某企業の一員として働くことになった。
アルバイトだけど一応入社試験も受けた。
漢字の読み書きは難なくクリアしたと思うけど
分数の計算が出てきたときは頭が真っ白になって動揺した(-.-;)
今までとは異業種なので専門分野の勉強はたいへんだけどおもしろい。

それより、お恥ずかしいがミーハーなわたしは、
顔写真入りのIDカードと、各自端末にアクセスするための
パスワードが入った磁気カードを
首からぶらさげて大きなビルに出入りするのが
いかにも「職業人」って感じで妙にうれしかったりするのだ(^_^;

諸事情ゆえライターの仕事も続けているのでハードな日もあるけど
かえって時間を効率よく使える気がする。
なによりオンとオフがはっきりしているのが
精神面でどれだけ気持ちいいか!

同期入社の人たちともすっかり仲良しになったし
嘘みたいに楽しい毎日である。
(仕事で楽しいことばかりじゃないのはよ~くわかってますが)
「おはようございま~す」「お疲れ様でした~」なんて
挨拶を交わすのも新鮮でいい感じ。
なにより、きちんと化粧して身支度整えて地下鉄で出勤し、
仕事モードの数時間を過ごすのはメリハリがあっていい!
組織には向かないと思い込んでいたわたしだけど
意外と向いてたりして・・・・
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by Gloria-x | 2005-04-09 00:28 | 出来事・世間・雑感