冷たい雨に撃て、約束の銃弾を/復仇 '09(香港・仏)

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大阪アジアン映画祭オープニング作品、
日本初上映の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」を鑑賞。
ジョニー・トー監督の舞台挨拶付きです。

[Mi Cinema log]のacineさんのアレンジで
[龍眼日記 longan Diary]のsabunoriさん、
[胡思亂想]の紅粉さん、
紅粉さんのご友人マイマイさんとご一緒させていただきました。

実はこの5人、2年前のチャン・チェンとの夕べの会場にいたメンバー!
その時もacineさんにお誘いいただき、今回もまた
チケット手配から当日のアレンジまで、わたしはおんぶに抱っこ状態。
大阪アジアン映画祭のポスターは街で目にしていたものの、
「ジョニー・トー監督の最新作、舞台あいさつ付き」がそれだったとは
会場に着くまで知らなかったというていたらく・・・(;^_^A
acineさん、いつもほんとにありがとうございます!

映画鑑賞前に会場近くのカフェで3時間ほど歓談。
sabunoriさん、紅粉さん、マイマイさんとは初対面でしたが
みなさんフレンドリーで魅力的な方々でした!
それに、好きなモノが同じって心が通じるのも早いですねー♪
5人全員がほぼ初対面とは思えない盛り上がりっぷり(笑)
時間が足りないほど楽しいひとときでした。
みなさん、ぜひまたたっぷりお喋りしましょうね!

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ジョニー・トー監督は作風から勝手に想像していた
「アクと押し出しの強い香港のチョイ悪オヤジ」とはまったく違い、
「アカデミックで穏やかな佇まいの紳士」でした♪


タイトルが思いっきりハードボイルド!
クサいけど、わたしはけっこう好きです♪
ストーリー的にはエグザイル 絆と同じ男の友情&復讐譚。
フランスとの合作ということでジョニー・アリディが主人公。
作中も「フランス人」「白人」と言われてるけど、いわゆるフランス男臭は皆無。
苗字もコステロだし、移民系の設定?
わたしにはずーっと「狼よさらば」時代のブロンソンに見えて仕方なかった・・・
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アンソニー・ウォン、ラム・シュ、ラム・カートンの殺し屋3人が
アリディの復讐に協力するという話。
今回は少数精鋭なこともあり、いろいろ目移りせず
アンソニー・ウォンの渋さとラム・シュのチャームが存分に楽しめました。
サイモン・ヤムはあいかわらずギラギラとすっごい存在感!
ラム・カートンも今まで観た中でいちばんかっこよかった。
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そして、トー監督ならではのこだわり映像と男の美学も満載!
激しい雨の中での撃ち合いは美しかったなぁ。
原っぱでの銃撃戦で使うブツには思わず笑いましたねー。
弾丸飛び交う中、かろうじて身を隠しながら
タバコをやりとりして一服するんだもん、
「今ここで吸わんでも!」と心の中でツッコみました(笑)

で、毎度のことですが女子供の描き方が中途半端!
今回、まあ重要な役割があるとはいえ、
彼らのバックグラウンドが不明すぎておとぎ話っぽくなってるのが難。
ムリに女優出さなくてもいいのになー。
アリディの娘役のフランス人女優も見た目イマイチだったしなぁ・・・
やっぱり香港人キャストだけ(できれば男のみ)でがっちり固めてほしいです!

'10 3 10 劇場 ★★★☆☆
監督:ジョニー・トー
出演:アンソニー・ウォン、ジョニー・アリディ、ラム・シュ、
    ラム・カートン、サイモン・ヤム
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by gloria-x | 2010-03-11 17:56 | 映画レビュー