嫌なものを見てしまった

わたしのジョギングコースは大きな公園の遊歩道。
美術館や動物園があるので、
休日には家族連れやカップルでにぎわう。

今日、走っていて嫌なものを見てしまった。

20代らしき若い父親と3歳くらいの男の子。
父親が幼い息子と目線を合わせるようにしゃがみこんでいる。
どうやら息子を叱っている様子。

2人のそばを走り抜けようとした瞬間、

父親が幼い息子の胸ぐらをつかんで
「~するなって言うとるやろが!
わかっとんのか、コラ!」


こ、怖い・・・
まるでヤクザ映画の恫喝シーン。
完全に大人同士の喧嘩の口調だし、
胸ぐら掴んで吊るし上げる勢い。

その一瞬しか見てないからなんとも言えない。
公の場で、息子が他人に迷惑をかけるような
度の過ぎるイタズラをしたのかもしれないし、
普通に叱ったくらいでは言うこときかない子供なのかもしれない。

でも、あれは完全に
「躾」じゃなくて「暴力」だ。


自分の子供時代を振り返っても
「これ、親が自分のイライラを
わたしにぶつけてるだけやん」
と理不尽に思うことが
数え切れないほどあった。


特に母は子供に手をあげる親で、
成長するにつれわたしもやり返すようになったので
まさに子供時代~思春期はバトルの日々。
まあ、母もいろいろ大変だったとは思うけど、
ほんとにこっちもしんどかった・・・

親に叩かれて育った子供は暴力的になったり、
自分が親になった時に子供を叩く可能性が高いという。

わたしはそうなりたくなかったし、
他にも母親とは精神的に根深い確執があったので
大人になってまでしんどいことを繰り返したくなくて
子供時代の時点で親にならない道を選んだのだ。

おっと、話が暗くなってしまった。

賛否両論あると思うけど、
わたしは常々、親になるにあたって
なんらかの資格試験みたいなものを
設けるべきだと思っている。


ちなみに、ダーリンは両親に一度たりとも叩かれたことがないらしい。
彼といっしょに暮らしていると、そのことがほんとによくわかる。
[PR]

by gloria-x | 2009-12-13 22:21 | 出来事・世間・雑感