ココ・アヴァン・シャネル/COCO AVANT CHANEL'09(仏)

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期待ハズレ~(T_T)
わたしが観たかったのはこの映画の終盤3分前後の物語。

そう、シャネルの
サクセスストーリーを求めてたのよ!


ファッションブランドとしてのシャネルは好みじゃないけど
ココ・シャネルの人生には興味あったのだ。

タイトルのAVANTは、
世界的デザイナー、CHANELになる前のCOCOの物語って意味?

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こんなシーンをもっともっと観たかった。
生地にパターンを描いてカッティングするシーンや、
ふと何かに目を留め、デザインのインスピレーションが閃いたような
シーンがチラホラ出る度に
「おっ!いよいよ本題か?」と期待するも肩透かし・・・

なんかねー、ダルいのよー。
ココとイギリス人の恋愛がダラダラ続いて退屈なのよー。


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しかもまったくそそられないベッドシーンがけっこうある。
もう、そんなの要らないからチャッチャと話進めて!って感じ。

ココがイギリス人と出会うきっかけになった金持ちとの関係も曖昧だし・・・
パトロンって風でもなく、まさに「拾ってきた」コを家に置いてるだけという感じ。
なのに、オヤジはしっかりイギリス人に嫉妬するし、ココの将来の心配もしてる。
全体的に肝心なところをボカして描いてるからイライラする。

観てる途中、ずっと頭の隅に引っかかってた。
「あれ?なんか骨組だけはよく似た実話映画観たなぁ。
で、そっちの方が断然見ごたえあったなぁ」と・・・・
「エディット・ピアフ」でした。
あれはほとんど期待してなかったのにけっこうよかった。

オドレィは今までの映画の中ではいちばんましだったかも。
男物のシャツの衿とカフス部分を手持ちのワンピにくっつけたり、
白シャツにベストにネクタイという男装も似合ってる。
でも、あの細すぎる体型だからこそできるファッションなのよねー。

イギリス人役のアレッサンドロ・ニヴォラも精彩欠いてたなぁ。
「ゴール!」の時は愛嬌あって好きなのに。

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余談だけど、シャネルをあまり好きじゃないのは
「シャネラー」と呼ばれる人たちが好きじゃないのかも。
某漫才師が娘が生まれたら「シャネル」と名付けると言い張ってたけど、
あんなDQN的当て字名より
ストレートに「ココ」とつけたほうがましでは?と思った。

'09 9 30 劇場 ★★☆☆☆
監督:アンヌ・フォンテーヌ
出演:オドレィ・トトゥ、アレッサンドロ・ニヴォラ
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by gloria-x | 2009-09-30 19:37 | 映画レビュー